うきうき花レシピ オータムナチュラルブーケ

オータムナチュラルブーケ

アカヅルをフラワーアシストにしたユニークな花束。
ナチュラルテイストにぴったりマッチして、とても素敵です。
お花は何でも好きなものでOKですが!秋らしい色彩によく似合います。
大きめのアシストを作ればダリアなど大きめのお花もラクラク♪

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【使用アイテム】
・ダリア 黒竜 3本
・ダリア ムーンワルツ 2本
・フジバカマ5~6本
・SPバラ アローフォリーズ3~4本
・ケイトウ ボンベイピンク2~3本
・トルコキキョウ プロメテウス 2~3本
・ローズゼラニウム 5本
・ディアボロ 3~4本
・アカヅル 長いもの3本程度

・バインドワイヤー
・ポリラフィア

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まずはアカヅルを束からバラします。
近「これがけっこう大変なのよね~; これは結構長いから、2~3本でよさそうね。」

近「1本をこんな風に何箇所か曲げてループをつくるの。中心をワイヤーなどで縛って、パーツにします。」

見習いマジシャンの練習中みたいなんですが・・・(笑 パーツづくり中です。

武「あ~・・・なんで? わたしのはなんだか大きいループになっちゃったなあ」
近「ほかのパーツと大体大きさをそろえるといいですね。 このアカヅル、太くて弾力もあるから広がりやすいのよ。 最初にちょっとキツめ、小さめにループを作るとイイですね!」
武「なるほど~もっかい作ってみます!」

出来たパーツを組み合わせます。
近「中心を揃えて、1組に縛ると・・・

近「ハイ、アカヅルのフラワーアシストの完成でーす」
徳「先生、今回もすごいアイデアですね ~」
近「教室のレッスンでも作ったことあるのよ。いいでしょ?」

今回の花材。 ワインレッドのダリアや紅葉枝など、秋らしい色彩のアイテム。 アプリコット系のヒピンクも加えると可愛らしい感じに。

近「花束を作る前には~??」
武「下葉処理!」
近「はい、もう何回もやってきましたね(笑) 花束を作り始めると片手が空きませんので、最初にトルコキキョウの切り分けや葉の処理をしておきましょうね。」

まずは葉ものを加えていきます。
近「ローズゼラニウム、いい香り♪」
徳「結構色の違うグリーンを一緒に使うんですね~」
近「初秋ですと紅葉の葉を手に入れるのが難しいですが(^^;)良いものがあれば使ってみるとよいですね。 色のコントラストでひきしまります!

種類の違う葉はグルーピングでまとめて配置します。 小さめであれば木苺のような枝物もよいと思います。 ちょっと和のテイストもあって、草花系ともよく合うと思いますよ。 長い場合は半分に切り分けてつかえますね。

まず大きい花から。ダリア「ムーンワルツ」
近「ダリアはお花が横向きなことが多いので出来る限り上向きめの花を選んで、真ん中に入れましょう。無理に角度をつけると折れてしまうので注意です!」

ダリア黒竜を追加。 2色のダリアも色のトーンが違いますので グルーピンクをしてすっきりと配置しましょう。


近「・・・花が横向きなのよね~(^^;) こんな花は 側面に持ってきましょう」

ケイトウ ボンベイピンク。 ワインレッドのダリアとピーチ色のダリアのグラデーションになるよう配置にもひと工夫です。

秋の草花、フジバカマも加えます。 しっかり水揚げしてから使いましょう!
「あ、ワインレッドのダリアの花びらの裏はちょっとピンクの光沢がありますね。これがフジバカマの色とつながって、調和がとれてるんですね~」
徳「ほんとだ。こうやって色のつながりを見つけていくのも楽しいですし、勉強になりますね!」


武「あ~すてき!オレンジとか黄色のハロウィンカラーとかにも似合いそう~」
近「いいでしょ?わたしもこんな花束もらってみたいな笑」
徳「アカヅルがフレーム代わりになるから、ラッピングの時もつぶれにくそうですね。簡単だし、ギフトにいいかも!」
枝のナチュラル感が秋の雰囲気をぐっと引きだしてくれます。水持ちがイマイチな秋の草花は直接水につけられる花束にすると長く楽しめると思います。



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