【生花】アルストロメリア(紫系)アメジストなど【OR-5】

アルストロメリア

■基本データ
アルストロメリア科　アルストロメリア属
ユリ科・ヒガンバナ科の両方の性質をもつ。
花言葉は「幸福」「凛々しさ」など
南米原産で原種は60種程。その姿からインカのユリとも呼ばれています。
別名百合水仙

■おすすめポイント
花の部分は枝分かれしており、大きく広がり、花束やアレンジなどよく使われます。長さもあるのでスタンド花なども。
枝分かれしている部分を切り分けてパーツとしても使用できます。日持ちも良く、特に3月春〜初夏ごろが旬のお花です。

■使い方
アレンジやブーケ・・・大きなスタンドアレンジなどの大きな
デザインの空間埋めに。小さなデザインの場合はお花を切り分けて小花として使用。
ドライフラワー・・・・ドライフラワーには向きませんが、押し花にはおすすめ。
いけばな・・・・・・・花が展開して咲いているので、裏の部分は取り除いた方がまとまりが良くなります。

■お手入れ方法
水揚げもよく、一般的な水揚げ方法で良いです。
元気がない場合は湯揚げを。
茎についている葉は落ちやすいので取り除いて使用することをおすすめします。咲き終わった花は摘まんでいくと長く楽しめます。

■その他注意事項

・入荷によって花数は異なります。
旬の時期は春で、特に冬場は入荷も少なく、ボリュームも少な目な傾向です。

・枝分かれの長さ(花首)も入荷差、個体差あります。

・蕾がちで入荷する場合もありますが1〜2日で咲いて形が整います。

・開花がすすむにつれて色の変化が出てくる品種もあります。
　また、同じ品種でも季節・気温によっての色の濃淡が異なる　　　場合があります。