めでたき紅白
![](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/041/akashiro/kansei.jpg)
作品のイメージ : 大きく華やかに♪
【近藤先生からのアドバイス 】
・アマリリスをオアシスに挿す時、ポイントがあります。
★まずは企画販売をチェック!
レシピで使われているアイテムがお買い得になっているかも?
【使用アイテム】
・アマリリス 赤と白
・松(根引き松)
・南天
・金石化柳
・山ゴケ
・アンスリュームの葉
・花器(赤い器を使いました)
※今回は大王松の扇形を活かす為、逆台形型の器にしました。
・オアシス
![](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/041/akashiro/01.jpg)
今回の材料。左から
・アマリリス
・金石化柳
・根引き松
・南天
・山ゴケ
![](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/041/akashiro/06.jpg)
オアシスは花器のふちと同じ高さでカットします。
![](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/041/akashiro/02.jpg)
赤アマリリスを挿します。その前にひと手間
茎が割れやすいアマリリスをオアシスに挿すのには、様々な方法があると思いますが、今回近藤先生流を教わりました。
近藤「セロテープを使います。カットする部分にセロテープを二重か三重に巻きます。」
![](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/041/akashiro/03.jpg)
幅3~4cmに渡ってセロテープを巻ました。
![](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/041/akashiro/05.jpg)
近藤「セロテープが巻いている上から、ナイフでぐるりと一周するような感じでカットします。その時、注意点として、アマリリスのカットは、茎が弱いので斜めにしないで平らに切りま しょう。」
はさみでざくっと切ると茎が空洞になっているので、割れてしまう可能性がありますので、ナイフでカットがおすすめです。
![](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/041/akashiro/07.jpg)
近藤「縦ラインを強調したデザインなので、まっすぐ立てて挿します。アマリリスの茎は柔らかいので、なるべく下の方を持って挿しましょうね。」
![](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/041/akashiro/08.jpg)
もう一本は武石も参加して挿しました。
近藤「武石さん、上の方じゃなくて、下の方を持ってね。」
武石「あ、そうでした~。よかった折れないで。。」
![](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/041/akashiro/09.jpg)
特に茎の中につめものなどしなくても、丈夫なアマリリスなら、そのままでも良いです。
近藤「場合によっては、少し茎がたよりないアマリリスもありますね。短く挿すときは特にくにゃっと折れると困るから、芯になる枝などを中心に挿すとよいでしょう。」
![](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/041/akashiro/10.jpg)
短く使う白いアマリリスには、トクサを入れてみました。
近藤「まっすぐな素材だし、サイズもちょうど良いね。」
![](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/041/akashiro/11.jpg)
やはり同じようにセロテープを巻いてから、カットしました。トクサも入ってるのが見えますか?
![](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/041/akashiro/12.jpg)
白アマリリスを前にさします。
![](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/041/akashiro/13.jpg)
2本挿しました。
![](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/041/akashiro/14.jpg)
赤と白のアマリリス♪
近「本当は色の重いほうを下に、淡いほうを上に配置したほうがバランスが良いんです。でも今回は赤が咲いていないから反対にしておきますね。」
![](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/041/akashiro/15.jpg)
今年のお正月素材イチオシ!
金石化柳をいれてみました。
近藤「石化柳は長めに立てていれるときれいに見えます。」
![](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/041/akashiro/16.jpg)
今のところこのような感じです。
![](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/041/akashiro/18.jpg)
南天を短くカットして、挿します。 葉もきれいなので使いましょう。
![](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/041/akashiro/19.jpg)
根引き松をうしろに挿します。
近藤「今回はアマリリスと石化柳の縦に伸びるラインを見せたいので、松はあまり伸ばさないで短めにいれます。」
ここで、飛び入りで登場なのは、アンスリュームの大きな葉です。モンステラなどの一枚葉でもOk
なんかおしゃれっぽいでしょ?
![](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/041/akashiro/20.jpg)
ちょっと画像ではわかりにくいのですが、 足元にはオアシス隠しに山ゴケ詰めてます!
![](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/041/akashiro/kansei1.jpg)
アマリリスの赤と白、それと金で、ゴージャスお正月飾りの出来上がり~
これも大王松のきりり!アレンジと同じように、 線とかたまりをメリハリをつけていけるのがポイントです。
赤アマリリスと金石化柳の縦のラインと、松と白アマリリスと南天のかたまりを強調していけるとかっこ良いですね。
武石:お正月飾り、これもいいなあ。金石化柳めちゃくちゃカッコ良いわあ。
★お買い得アイテム満載の企画ページもご覧くださいね!