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うきうき花レシピ いちご色スイトピーのカンタンレシピ

うきうき花レシピ いちご色カンタンレシピ

 

 

【作品のテーマ】おうちレシピ(スイトピーの簡単アレンジ)

◎近藤先生より
春もたけなわの3月になると日差しの明るさとともに、初夏の予感。
淡いスイトピーの他に真っ赤なスイトピーもいいなと思うようになります。

スイトピーの花の付き方は、下から付いていますので、アレンジだとどうしてもカットして使わざるおえず、もったいないもの。
(気温の低い3月頃までなら、水にいけると1週間~10日も楽しめます。)

【アレンジ難易度】 ★★☆☆☆

スイトピー(赤)  15本
ミリオグラタス  2本
ビバーナムスノーボール  1本
シュガーバイン  数本
(資材)グリーンの花器
(資材)いちご
【花材を準備】
赤×グリーンで、赤の花材を活かすことができます。

ミリオグラタスを適度な長さに切り、水にいれます。

花器いっぱいに、ミリオグラタスを入れましょう。
ミリオグラタスのもこもこが花留めになってくれます。

スイトピーはそのまま入れることができます。
近「きれいな赤ですね。」
徳「赤い~スイートピー~♪やっぱり聖子ちゃんでしょうか?」
近「そうね~。この赤いスイトピーは曲が流行った後に作られたのよ。」
濱「そうなんですか!」
(ちょっと調べてみました。…下記をお読み下さい。)

スノーボールも入れてみましょう。
近「濃いグリーン・薄いグリーンと両方使うことで、色に深みが増します。」
近「スノーボールはとても繊細で水下がりしてしまいやすいですので、このように水につけて使うといいですね。」

全体に花材が入ったら、完成です。
イミテーションのいちごも入れて見ましょう。

真っ赤なスイトピーといちごがぴったり!
見ているといちごが食べたくなりますね(^^)
シュガーバインはいちごの葉っぽく使ってみました。どうでしょう?

【★★ ミニ知識(赤いスイトピー誕生) ★★】
中日新聞 Chunichi Web Press2006年1月28日記事より転載
伊勢・中川さん 18年がかりで赤いスイートピー開発
伊勢市上地町の花き製造販売業、中川猛さん(54)が、十八年がかりで赤いスイートピーを開発し出荷を始めた。伊勢志摩地域農業改良普及センターによると、赤色種は前からあったが、中川さんのほど発色が鮮やかで花弁が傷みにくいのは初めてだという。中川さんは「ヒット曲の歌詞にあるだけで、実際はあまりなかった赤いスイートピー。あきらめなくてよかった」と笑顔を見せた。
中川さんは、さまざまな色のスイートピーを作り始めた十八年前から「他の花にはよくある普通の赤色を、スイートピーでどうしても作りたい」と思い、濃いピンク色の種の交配を繰り返した。できた赤色の花はすぐに黒ずんだりして商品にならず、開発をあきらめかけたが、三年前に、突然、一本だけ赤色をきれいに保つ花が咲いた。
五百本ほどに増やし、今月から県内市場や生花店に出荷を始めた。「ビビアンレッド」と命名し、品種登録を考えている。中川さんは「勇気の出る色。愛の告白にいかが」と話している。

三重県の情報サイト「とうけい」投稿日:2006年06月28日より転載
念願の赤いスイートピー誕生
伊勢市上地町、スイートピー直売店の中川猛さん(五四)が、新種の赤いスイートピーの栽培に成功。今年から市場に出荷し、人気を集めている。花が好きで、同市の生花市場に勤務していた時、かわいい花に魅せられ、十八年前から栽培している。従来は赤といっても濃く黒っぽい。「歌にあるような純粋な赤色を生み出したい」と、濃いピンク色を掛け合わせて研究した。鮮明な赤い花が咲かず、あきらめかけた三年前、一本だけきれいな赤色の花が。今では千株まで増え、咲き始める十二月に向け、種の採取に励んでいる。「長いツルを下ろしたり、ヒゲを取ったり手が掛かる。真っ青な色も生み出したい」と、話している。

 



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