【生花】ブルースター　エンジェルブルー(大輪系)

オキシペタルム


■基本データ
キョウチクトウ科　トゥイーディア属
花言葉は「幸福な愛」「信じあう心」など
ブラジルやウルグアイが原産の蔓性植物ですが、切り花としてはしっかりとした丈夫な茎に改良され使いやすい花材になっています。
全体が白い産毛に包まれた柔らかい質感の植物で水色、ピンク、白などの品種があります。
星形の花と花色から、それぞれブルースター、ピンクスター、ホワイトスターと呼ばれています。


■おすすめポイント
マットな温かみのある質感の小花で、花嫁の幸せを願うサムシングブルーの花としてウェディング需要の強い花材です。
かわいらしい星形を添えたい時に重宝します。


■出回り時期に関する説明
オールシーズン
5月と10月が旬の時期になります。


■使い方
アレンジやブーケ・・・サムシング・ブルーとして。その他、ギフトとしても喜ばれやすい花材です。


■お手入れ方法
切り口から白い粘液がでます。
茎の切り口の粘液は水揚げを悪くするので洗い流します。

比較的水下がりしやすい花材なので、水揚げは湯揚げや水揚げ促進剤が効果的です。
粘液が出るため、塩水で洗うなどの方法もあります。
一般的な生花店では切り口を焼く、焼きあげという手法を用いられることが多いです。

葉を取り除いた際にも粘液がでますので、適宜拭き取るなどのお手入れをします。


■その他注意事項
蒸れに弱いですので特に夏場は火・木・土の午前中の受け取りをおすすめします。
切り口から出る粘液に触れると、肌が弱い方はかぶれてしまうことがあるのでご注意ください。