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産地訪問レポート 群馬県吾妻郡 vol.1 六合村編

8月某日、群馬県北西部に位置する山あいの閑静な村、中之条地区六合村、五反田地区へ生花担当の女3人旅

社内最強の雨女 & 社内最強晴れ女 & 晴れ女(嵐を呼ぶ女)

さぁ、お天気はどうなるでしょうか?

集合場所の「花の駅 中之条山の上庭園」に到着!

「和光原・世立」地区 山本さん

標高1,080メートルにある畑。冬は積雪が1メートルくらいになるそうです。

山深くてここに置いていかれたら帰れる気がしません。(私を忘れて帰らないでね・・)

作付している品種はホトトギス、フジバカマ、姫ヒマワリ、アスチルベなど

とにかく、見晴らしがものすごく良い!


 

 

まずは可憐な「マツムシソウ」が迎えてくれました。

今が旬の「フジバカマ」with 最強の雨女

フジバカマって想像していたよりも丈の高い植物だったのですね。

 

フジバカマ ハゴロモ」という品種です。お彼岸頃に出荷の予定で、お花はピンク色!
ここにしかない品種なんだよ~ というレア品種

 

葉の形も切れ込み深くカッコいい感じがします。

 

ホトトギス・しののめ」比較的よく出回っているホトトギス
出荷までもう少し!ということで、まだ咲いているお花はありませんでした。
寸止め状態のツボミがチラホラ。神様、私は咲いた花も見たかったです。

 

 

こちらは「ホトトギス クラマ」という品種

葉が少し毛羽立っているのが特徴。ライトグリーンの葉が涼しそうですね。
こちらは今年は出荷が難しそうとのこと。植物は一筋縄ではいかないのですね・・

 

一際目の引いたのが「アオバナフジバカマ

 

 

トリカブト」 あの毒草のトリカブトです。今年は山本さんの畑ではあまりできなかったそうです・・・

「はい、次にいきますよ~」
え!?もう移動なのですね。山本さんありがとうございました!

 

「和光原・世立」地区 本多さん

天気がちょっと怪しくなってまいりましたが、畑へ。

いきなりの番外編ですが・・道端に鮮やかな赤のお花があり、めちゃくちゃ気になりました。

「たで」の花だそうです。「蓼食う虫も好き好き」の「たで」だそうです。

 

さて、話を戻して畑へ

色鮮やかな「千日紅 ローズネオン」の歓迎を受けました。
ドライにしても可愛い千日紅に出会ってしまい、
あぁ、これ全部摘んで持って帰りたい・・
という衝動に駆られたのは言うまでもありません。

(なんだか空の色がおかしくなってきましたね)


アゲラタム」 茎が太くて立派です!!

ここで雨女が本領を発揮します。ザザーーー

 

「和光原・世立」地区 山田今朝幸(ケサユキ)さん

こちらは標高1000メートル
畑への道は、車1台やっと通れる細い道で左側は斜面!
落ちたら大変っ、あわわわわ!!というような道。
突然、車がピタリと止まりました。「ん?畑はどこだ?」
良く見ると、山の斜面に「秋明菊(シュウメイギク)」が沢山あるではないですか?!

何か所かに畑があるそうですが、この斜面で作っているので水はけがいい畑だそうです。

作付している品種は、秋明菊ピンク、白、セダム、ふじばかま、カクトラノオ、ユーパトリューム、スピードリオン、ホトトギス、姫ヒマワリ など。

山の斜面を下っていくと・・・

秋明菊(ピンク)
ピンクの秋明菊まで転がらずに近づけました!!
今年は暑さのせいか、丈があまり伸びないようで、間延びしないで立派に。
下の方の立派な葉をこのまま取らずに出荷するとなると、箱に入る本数が少なくなるんだよね・・という悩みが生まれるようです。
それにしても、これっていつも見ている秋明菊よりも、偉く大振りで立派な気がするのは気のせいでしょうか?

 

秋明菊(白)

奥の方にはチラホラと白い秋明菊も咲いております。こんな遠くからでもこれだけ大きく見えるって・・どんだけ立派なんだろう???

1日の作業は・・
朝5時に花を切って、処理剤に一晩付ける。そして、翌日、朝9時頃に箱に詰めて出荷。昼に集荷されて→東京に運ばれるそうです。

朝5時から切るのは朝露がまだ残っているうちに切ることで乾燥を防いでいるのだとか。

なるほど!早起きは三文の得なんですね。

そしてお話をしているうちに秋明菊の立派な謎が解けました。

こちらは晩生の秋明菊だそうで、私たちがいつも見ていたのは早生の秋明菊だったようです。
後で作業場に移動してから、残っていた早生の秋明菊を見せて頂いたら

「あぁ!これこれ」

 

お花を買うときに生産者の方のお名前を見るのですが、今朝幸(ケサユキ)さんというお名前、とても印象が強くて実は「ケサユキさん」うちの会社で人気なんです!!というお話をご本人にお伝えしたところ、

赤ちゃんの時に胎内でへその緒が巻かれた状態で産まれてきた時に袈裟(ケサ)を着けているように見える=今朝(ケサ)ということで、無事に生まれてきた子に名づけられるということで、名前の由来を教えてくださいました。
ちなみに今朝子ちゃんもいるんだよということです。
そんなお話を聞きながら、「和光原・世立」地区からお別れです。

 

六合村の花を使ったアレンジ

夜は生産者の方とご飯を食べながらお話をさせて頂きました。
他県から就農で六合村に来て、最近農業を始めたという方も何名かいらっしゃいます。
会場には六合村の花を使ったアレンジが沢山!こちらの花の駅の館長さんのアレンジ!

【くろほうずき、ホトトギス、マツムシソウ、アストランチア】

【エキナセア】

 

【エキナセア、シキンカラマツ】

 

【アマランサス、カシワバアジサイ、ひげざきフロックス、スモークグラス】

 

【エキナセア、ひげざきフロックス】

 

宴もお開きになり、お腹もいっぱいになったので、温泉に入って。

おやすみなさい・・・

まだまだ続きます。vol.2



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