うきうき花レシピ 夏の思い出リース

◎近藤先生より

ルリ玉あざみ・アジサイを貝や砂と合わせて、
夏の思い出のリースにしてみましょう。

【アレンジ難易度】 ★☆☆☆☆

ルリ玉あざみ  10~15
アジサイ 青  2本
(資材)ガラスの花器
(資材)オアシス20リング
(資材)白砂
(資材)貝
土台の準備をします。
「普通にお皿の上に載せてもOKですが、ちょっと涼しげにしたいので
こんな花器を使ってみました。」全部を砂で埋めてもいいのですが、器が大きいので
このように白いオアシスを中に入れて作っていきます。

細かい砂利で表面が見えるくらいまでいれます。

さらに白い砂を上に入れていきます。下準備はこれで出来上がり。

花材はルリ玉あざみとアジサイの2点になります。
今回は花材のブルーから海を感じるように、貝とヒトデを準備しました。
アジサイは小分けにして、挿していきます。
「茎が柔らかいので、刺さりにくい場合は細いワイヤをかけて
補強しましょう。」
アジサイの反対側にルリタマアザミを指していきます。
濃い色の「ベッチーズブルー」がやはりきれいです!
べたっと平面につめるのではなく、高さをかえて立体的に
埋めていきます。沸き立つ泡のようなイメージで・・・近「MIXさせて挿してもいいのですが、
アジサイとるり玉あざみをグルーピングして挿すとデザイン性がアップしますよ。」
上から見るだけでなく、横からも見て、挿してない所がないか確認して下さいね。
ルリタマアザミは輪つきによりますが、5~6輪程度ついたものが
15本くらいあるとよさそうです。
小さなルリ玉あざみを少しずつアジサイの部分に入れることによって、
徐々に色が変わっていく様子と
深い海と浅い海の交わりを表せます。

一通りできたら、バランス良く貝やヒトデを入れていきましょう。

穴がある巻貝なら、こんな風にパールピックや
や折り曲げた白ワイヤーを穴に通すと挿しやすいですよ。
鮮やかなブルーが夏の日を感じさせてくれますね。 海に行ったウキウキした気分を思い出す、楽しい作品です。
アジサイをグローイングアルプスに替えて、セピア感を出しても素敵です。
ルリ玉あざみ、アジサイはアンティーク系のものを使えばドライになってきてもいい感じなので、
夏の一日にお子様と思い出作り、なんていいかも…

 



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