うきうき花レシピ  クリスマスリース~天使の羽~

クリスマスリース~天使の羽~

天使の羽のようなラインが素敵な大人のクリスマスガーランド。
シルバー系の葉や実物を使うとぐっと雰囲気が出ますね。

●近藤先生よりアドバイス
吸水スポンジを使っているのでやや長持ちすると思います。
よく水を切ってからかけましょう。

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【使用アイテム】

・長作園 ブルーバード 1本

・長作園 ホワイトブライト 1本
※先端の白い葉がポイントですが、日が経つと白い部分はどうしても枯れて茶色くなってしまうようです。グリーンの部分はきれいに色が残りますが、
長く飾って楽しみたい方は白い部分のない他の種類のコニファーがよいかも。
また、飾りがゴールドやブラウン系ならば葉色とつながるので、枯れてきてもあまり気にならないかと思います。

・コチア 2~4本
・シルバーブルニア 3~4本

・松カサ オーロラホワイト
・ミニハス プラチナ
・ワタカラ プラチナ
・糸ワイヤー
・パール(紫)

・防水テープ
・アクアクレセント52
・アルミワイヤー
・持ち手用リボン

他のレシピを見る。

まずはベースづくり。 松村工芸さんのアクアクレセント52を使います。
近「 吸水する前にベースを作ってしまいましょう! やわらかい アルミワイヤーをカーブに添って曲げます。」 下に添えるワイヤーは70㎝、 上に添えるワイヤーは50㎝程度です。

裏面の上下にちょうど良い段差がありますので この部分にアルミワイヤー を添えます。

防水テープ、なければ布製のテープを細く切ってぐるっとひと巻きして止めます。

(裏面) テープを巻いた部分はお花が挿せませんので 細く何箇所かを巻きます。 ここまで出来たら吸水させます。

シルバー系の花材でまとめました。
近「去年はこんな作品もやりましたね~。 花材は同じシルバー系のテイストです。」
徳「去年の作品も好評でしたよ~今回も楽しみです!」

ヒムロ杉似たブルーグリーン系のコニファー「ブルーバード」です。 葉が密集している感じなのでヒムロより散りにくいかも?
近「ぴんとした羽根の形になるように、 両端はきれいな形の葉を選びましょう!」

両端から順番に葉を挿していきます。 上に葉を重ねていくような感じです。

ブルーバードをベースに、先端の白いホワイトブライトもアクセントにしていきます。

羽根を広げた形のように、中心から左右に向きをそろえています。


近「はい、天使の羽の形です~」
武「カワイイ~♪こういう形のクリスマスリースも素敵!」

花材を挿していきます。 コチアもシルバーのままドライになるのでこういう作品にはぴったりです! フレッシュなうちは水下がりしやういですのであまり長く使うよりは短めにした方がよいと思います。

 

シルバーブルニアはパーツ分けて使います。 これは水下がりの心配はありませんので安心です。
近「生花はこれくらいで完成ね。

 

松かさやワタカラなどはワイヤリングパーツを作っておきます。挿す前にベースの上に置いてバランスをチェック!

松カサのワイヤリング方法はこちらのレシピをどうぞ~ (ページの真ん中あたり)

ハスの実、ワタカラは足元にワイヤリング。ワイヤー24~26番くらい
近「ワタカラの方はちょっと短すぎるかな(^^;)葉っぱの弾力もあるので、あんまり短いとすぐ抜けちゃいます。もう少し長く・・・」
徳「あ、ほんとうだ・・・これだと抜けちゃいますね」

 

糸ワイヤーにメタリックパール連ねて、手作りガーランドをつくりました。

全体にからませます。
武石「シルバーの中にアクセントが効いてておしゃれですね♪」

アルミワイヤーの両端はペンチなどでねじり、 糸ワイヤなどでしっかり縛りつけます。
近「吸水していると結構おもさがあるので、 抜けてしまわないようにぎゅっとねじって下さいね!」

壁掛け用の紐、もしくはリボンを通して出来上がり。
近「 はーい出来ました~!」 徳久「こういう形のバッグありますよね(笑)」
武「クリスマス時期に持ってたらオシャレ??」

中心に比較的大きめの飾りをいくつか。 先端には小さめのものを少しだけあしらうようにするとバランスがよいと思います。

壁にかけるのが難しい時は、 立てかけて飾っても可愛いですね。 よく水を切ってから飾って下さいね!



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