推し推し!初夏のおすすめトルコ桔梗!!


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トルコ桔梗ってどんな花?

トルコキキョウは、リンドウ科ユーストマ属に分類される植物です。旧学名では「リシアンサス」に属し、市場ではリシアンサスの名称で流通することもあります。
和名の「トルコ桔梗」は蕾のかたちがトルコのターバンに似ていることからつけられたといわれています。桔梗の仲間ではなく全く別種の植物です。
昭和の時代に日本で切り花品種改良が進み、現在流通する殆どの品種が国内誕生の品種です。海外へも輸出され生産されています。
以前はバリエーションもそれほど多くはなく、トルコ桔梗といえば仏花として使われる紫白やピンク白の一重咲き品種を思い浮かべる方も多かったと思いますが
ここ20年程で品種改良も大きく進み、オレンジや茶色などクラシックな花色のもの、フリル咲きの大輪のものなどバリエーションも大変豊富になりました。
ブライダルやフラワーアレンジメントのメイン花材としても重要な役割を果たしています。花本来の旬は夏ですが、年間を通じて入手可能なお花です。

トルコ桔梗のいいところ① ~ボリューム感!~

まるでバラのよう!と評されることも多いトルコ桔梗。ローズのような巻きのたっぷりした八重咲きが最近の主流となっています。
たっぷりのヒラヒラの花びらで大変ボリューム感があります。
1本に複数輪がつき、シーズン最盛期の夏場は特にボリュームが良く2~3本でも大変豪華です。

トルコ桔梗のいいところ② ~お手入れ簡単!~

トゲが無く、葉も少ないトルコ桔梗は大変お手入れのしやすいお花です。葉は手で簡単に取り除くことができます。
つるりとした細く固い茎は傷みにくく、水も濁りにくいです。お花はバラバラと散らずに萎れて終わりますのでワンカットでお手入れできます。

トルコ桔梗のいいところ③ ~丈夫!~

花保ちが心配になる夏の時期ですが、トルコ桔梗は夏にも丈夫なお花。
薄い花びらと繊細な見た目に反して傷みにくく、水上がりも良いお花です。
花シミなども病害も発現割合が低く、気温湿度の高い時期にも安心感のあるお花です。
数輪ついていますので全体的に長く鑑賞できます。

トルコ桔梗のいいところ④ ~飾り方色々!~

アレンジメントや花束など使い方は色々。1本に3輪程度ついていますので、切り分けて使うこともできます。
長いまま花瓶に生けるのもいいですが小さな花瓶にいくつも飾っても素敵です。
切り分けて短くすることでお水もあがりやすくなりますよ!
つぼみは飾りになりますが、花とのバランスがよくそのまま飾って使えます。

・トルコ桔梗のいいところ⑤ ~バリエーション豊富!~

主な花色はピンク、白、薄紫、濃い紫、クリーム色、グリーンです。
この他にもアプリコット系、ブラウン系、ローズ系など珍しい色彩のものもありデザインイメージに応じた花選びが可能です。

トルコ桔梗の使い方例


↓トルコ桔梗(1本に3輪ついてました)を2本、切り分けて小瓶に飾りました。



↓茎を長めに残してっ切り分けると伸びやかに活けられます。



↓大輪系のアジサイ(ハイドランジア)をクッションにし、トルコ桔梗3本、クレマチスシードを組み込んだブーケ。



↓花瓶に数本飾るときは花が重ならないように談をつけてカットすると見栄えします。



↓花首を使うアレンジメントにも向きます。茎が細く固めなので、吸水フォームにも適しています。

夏の花あしらいに強い味方のトルコ桔梗。ぜひ使ってみてください!

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