ミディの社交ダンス
クラシカルな色彩のアジサイ、グリーンの上で踊るのは
カラフルなドレスの胡蝶蘭♪
交差するラインが躍動感を生み出すおしゃれなアレンジです。
近藤先生からのアドバイス
「 茎の曲がったミディファレノ（胡蝶蘭）をうまく収めるには複数焦点のデザインをうまく利用しましょう！茎を交差させて挿すのがポイントです！」
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【使用アイテム】
・ミディファレノ（ミニ胡蝶蘭）
・アジサイ グローイングアルプス
・エレンダニカ
・ブラックベリー
・花器（腰の高い花器がおすすめ）
器にオアシスをセット。
近「今回のアレンジにはこんなかんじの腰の高いデザインの器が似合いますよ。」
胡蝶蘭、アジサイ、ブラックベリー、エレンダニカ 。
今回はなどんやでも初めて扱う日野洋蘭園さんのエレンダニカは先生のお気に入り。
「グレープアイビーでもいいけれどエレンダニカは葉に切れ込みが入っていてかわいい♪
ベリー系の葉っぱの雰囲気ふだから、ブラックベリーとも相性ばっちり！」
まずエレンダニカでアウトラインをとり、次にアジサイを中心にこんもりと。
ブラックベリーは中心から湧き出るように流れをつけて挿します。
エレンダニカの葉からそっと顔をのぞかせる感じにするととってもナチュラル！
アウトライン以外にもたっぷり葉っぱを使います。
胡蝶蘭の入らない、この時点の状態もとってもすてきでした。（写真不足でスミマセン）
胡蝶蘭使いのポイント！「複数焦点」
徳「茎がまっすぐでなく、しかも平面的な花をつける胡蝶蘭はなかなか思い通りにするのが難しい！」
近「そんなときは「複数焦点」のアレンジがおすすめ！」
徳「とはなんですか？？」
近「中心の一点に向かってお花を挿す「1焦点」のデザインが通常のアレンジですが、図のような「複数焦点」のデザインなら、流れの向くままに交差するように入れることでイキイキとした躍動感がうまれます！」
徳「交差」と「複数焦点」がポイントですね。
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