パンジー「ムーランルージュ」3変化!~ うきうき花レシピ

パンジー「ムーランルージュ」3変化!

~かんたん3WAYアレンジ♪

フリフリ&カラフルが大人気のパンジー「ムーランルージュ」。
簡単&かわいいアレンジ方法を3種類ご紹介です~♪

●近藤先生よりアドバイス

1種類のお花も色々な方法で愉しむ方法があります。
今回はパンジー「ムーランルージュ」を使って3通りのアレンジを。
繊細なパンジーはスポンジに挿すよりも水につけてあげた方が
水揚げもよいですし、長持ちしますよ。

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【使用アイテム】
・石井フラワーガーデンのパンジームーランルージュ

(この3作品に合計60本程度使用)

・ムスカリ 1束
・ゲーラックス 10枚程度
・ワイヤープランツ 10本程度
・姫ゼンマイ 約10本
・三宅花き園のリューココリーネ ストライプピンク
・三宅花き園のリューココリーネ コキンベンシスブルー
・苔パック
・日野洋蘭園のパーサリーリーフ

バスケット
カップ
ガラスの器(重ねて使用する。2個)
花器
チキンワイヤ(裸)

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そのいち バスケットは大きめのものを用意しましょう。 水をはったカップをセットします。
近「お花で隠れますのでプリンカップなど小さめのものなら何でもよいですよ。」

近「特に難しいことはありません!こうやって束ねるだけ~♪」 器の大きさによりますが、パンジーは10本1束に。 ムスカリもパンジーの束にまぜこみます。

束の外側にはゲーラックスを1~2枚添えます。 ワイヤープランツも数本一緒に。 束にして輪ゴムでとめます。
近「輪ゴムだときつくなりすぎちゃう場合はラフィアなどで縛りましょう。パンジーは茎が柔らかいですので気をつけてあげてね。」

茎をカップの高さに切りそろえてできあがり。
近「こんな束をカップの数だけ作ってください♪」

できた束から水につけてあげましょう。

バスケットにたっぷりつんできたみたいに。 カップが見えないようにカバーを。 ゲーラックスなど葉をふやすなどしてみて。

近「ワイヤプランツも少し足しましょう!」 水の入ったカップなので自由度も高いですね。

さーできました!ひとつめ♪
近「かわいいですね~~♪ムーランルージュ!」
徳「難しいことをしなくても花の魅力が十分に伝わってきますね!」

ムスカリもカワイイ♪

近「今回はナチュラルなバスケットを使いましたが、ワイヤーバスケットなら良い使い方がありますよ♪」
武「あーわたしも持ってます!どうやって使うんですか??」
近「ワイヤーバスケットの内側をモスで覆うんです。 比較的網目の細かいバスケットならOKですよ。 ナチュラル感もでますし、内側も隠れます。」
武「へえ~そんな方法もあるんですね!」 さあて引き続き2個めのアレンジ!

そのに ガラスベースの内側にパーサリーリーフを貼ります。
近「葉っぱをベースの模様にしちゃいます♪ 4面に貼って下さいね。」

葉っぱの後ろにモスを詰めます。

ベースに入る大きさのカップを入れます。

パンジーは先ほどと同じように束にし、 リューココリーネをぴょんと飛び出させて。
近「細い茎も小花なら他のものでも。ツルバキアなどもよさそうですね。

足元は輪ゴムかラフィアで。

器の大きさによりますが、パンジー20本程度を1束にしました。

近「グラス・イン・グラスのアレンジは以前にもやりましたね♪ 今回は砂の代わりにモスと葉っぱで代用です。」
徳「ちょうどいい大きさの器があるといいんだけど・・・」
近「内側の容器は何でもよいので、あきびんやカップでサイズの合うものを探してとっておくと何かと便利ですっと(^^)」
徳「ふだんから物色しておきます(笑)」 ラスト3つめ!

そのさん 口は広め、浅めの器を用意しましょう。 大きめの剣山をセットし、水をはります。
近「チキンネットを用意します。花留めにしますので ある程度 編み目の細かいものがよいです。

カドの部分はハサミで丸くカットします。

姫ゼンマイを挿していきます。

近「これ見ると何か思いださない??」
武「えーなんだろこのグルグルが・・・??」
近「わたしはサザエを思い出しちゃいます。」
徳「あー、あのフタ部分?ですね!確かにサイズも似ています・・・」

徳「なんか・・・あぶり焼き??」
近「・・・笑」

パンジーもあぶられます。
近「あとはネットの表面をパンジーでいっぱいに! お花はネットの上に寝かせるような感じで。 剣山には刺さなくてもOKです。」

武「あー、ちょっとパンジーが足りないかな??」
近「ちょっとくらいならネットが見えても構いません。 ナチュラルテイストではなくて、都会的な感じなので 金属質なものとの組み合わせも悪くありませんね。」

パンジー3変化、いかがでしたでしょうか? どれも水につけるアレンジですが使い方によって印象も違ってきますね。 色々な角度からお花の魅力を楽しんでみて下さいね。



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