紫陽花アナベルとコットンのリースの作り方
作品のテーマ
初秋 うきうきスチューデント・インテリア/『紫陽花アナベルとコットンのリース』
近藤先生より
赤蔓をリースベールにした、紫陽花アナベルとコットンのドライリースです。
初秋から秋のリースです。
状態が良ければクリスマスオーナメントを加えて、クリスマスバージョンにもチェンジできます。
アナベルはそのまま乾いていきます。
乾いたとき、若干ボリュームが下がりますので密に入れるといいでしょう。
※予算:5名で約10,000円のレッスン花材です。(オーナメントの付け具合でかわります。)
難易度
★★☆☆☆
材料
アジサイ グリーンアナベル | 2本 |
【ドライ】コットンフラワー(白)5ヘッド付 | 1本 |
赤づる(L) | 4~5本 |
————-資材———— | |
花器(ステンレスボウル) | 1個 |
【ドライ】ユーカリ ホワイト【レシピ使用品】 | 適量 |
地巻ワイヤー #26 S グリーン【レシピ類似品】 | 適量 |
作り方
STEP.1
![画像](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/615/010.jpg)
近「今日は赤づるを沢山使います。まず一つ目は、リースベースにします。」
花「今日のアナベルは大きい。」
近「本当だ(^^)」
花「たまに、お客様から質問があるんです。 『25センチのベースに、アナベルを何本準備すればいいですか。』と」
近「難しいね。入荷によってボリューム違うものね。」
花「そうなんです。」
近「今回やってみて、参考にしてみて。」
STEP.2
![画像](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/615/020.jpg)
4本使用しています。
STEP.3
![画像](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/615/030.jpg)
ドライになると茎が細くなるので、きつめにワイヤーリングします。
STEP.4
![画像](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/615/050.jpg)
STEP.5
![画像](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/615/040.jpg)
花「アナベルは、2本ですね。」
近「密に付けたい場合や余裕が欲しい場合は、3本にして。ボリュームが少ないときでも飾りを増やしたりして対応できる場合は、2本で十分そうですね。」
STEP.6
![画像](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/615/060.jpg)
STEP.7
![画像](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/615/070.jpg)
濱「なぜですか?」
近「足りなくなって、片側だけに付いてる状態だと困るから。」
STEP.8
![画像](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/615/080.jpg)
近「この段階で、残りをどの部分に付けたら丸いリースが出来るかを考えましょう。」
花「全部付けてからの形の修正は大変ですのもね。」
STEP.9
![画像](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/615/090.jpg)
コットンのワイヤーリングの方法を→こちらのレシピで確認する。
STEP.10
![画像](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/615/100.jpg)
(ユーカリホワイトは、実が固くてワイヤーリングが難しかったので、他の実物を使ってもOKです。)
近「ちょっとさみしいかな… 折れたり、余った赤づるを飾りとしてプラスするといいかも。」
近「アナベルがドライになって12月くらいまで持つようでしたら、星や天使などのクリスマス飾りを付けても素敵になると思います(^^)」
STEP.99
シンプルで使えるリース。
アナベルのリースを作ってお好みで飾りは準備、イベントの時期にも対応できそうです。
★長持ちで使えるリースレシピ→『ハートのドライリース』。
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