ラナンキュラスのマカロンブーケ♪

ラナンキュラスのマカロンブーケ♪

春のお花、可愛いラナンキュラスを使ったブーケです♪
季節の小花もたっぷり入れて、春限定のブーケができました。
マカロンみたいにカラフルで可愛いでしょ?

●近藤先生よりアドバイス
基本のラウンドブーケ。使うのが他のお花でも作り方は同じなのでマスターしましょう!
バラなどに比べてラナンキュラスは茎が弱いですので、何度も挿しなおしはNG。
水持ちのこともありますので、本番用でしたら当日に作って渡せるスケジュールがおすすめです。

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レシピで使われているアイテムがお買い得になっているかも?

【使用アイテム】
・あまてらすラナンキュラス ラミア  5~6本
・あまてらすラナンキュラス ポーベージュy  10本
・あまてらすラナンキュラス アンティーブ 5~6本
・NODAフラワーのツインキャンドル 3~4j本
・千日紅 ソフトピンク 4~5本
・NODAフラワーの ヘリクリサム 5本
・シレネ サクラコマチ 2~3本
・ゲーラックス 5枚
・折原園芸のシルバーストリーク 1~2本

・ブーケホルダー(傾き)
・花びん

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今日の花材はめいっぱいラブリー♪
徳「ラナンキュラスのブーケって持ちはどうですか??」
近「やっぱりバラなんかよりは水持ちが難しいイメージですね。でも1月~3月前半くらいのまだ寒い時期ならお花もしっかりしていますよ。当日に作ってお渡しするスケジュールなら良いんじゃないでしょうか(^^)」

まずはシルバーストリークを。
近「初めて使うけど、思ったよりしっかりした固い茎ね!」
徳「あんまり曲げて使うのは難しいですけど、そのぶん水落ちしにくいし、すっごく丈夫なんですよ!」
シルバー系の葉は繊細なものが多いので これはおすすめです!

足元にぐるりと一周でアウトラインを。


近「一般的なブーケの大きさが大体直径20㎝ですね。」
武「測ってみます~~・・・ほんとだ、測って挿したわけじゃないのにぴったり20㎝。さすが先生~!」
近「慣れてない人はきちんと測ったほうがよいですよ。 最初がずれるとどんどん大きさが変わってきてしまいます。(^^;)」

近「ナナメのブーケホルダーを使います。 少し反らせ気味、やや下がりに作るような感じがきれいですのでアウトラインを取る時も意識して下さいね。」

まずは正面の中心になる一輪を。
近「たまに間違えちゃう人がいますが、20㎝というのはボールの直径ですよ~。オアシスから茎が20㎝出ているわけではありません。 オアシスの中心からお花のてっぺんまでが、半径の約10㎝ということになります(青い矢印の長さ)」

シルバーストリークで少し埋めます。

シルバーストリークのアウトラインからはみ出ないように ラナンキュラスを挿していきます。

近「今回は大丈夫そうですが、茎が柔らか過ぎて挿しにくい場合はワイヤーを芯にいれて(インソーション)使ってもかまいません。」

全体にまるくなるように・・・

あら、この形は・・・「わーい!!」
近「2月くらいの今の時期は千日紅もしっかりしてますね! スプレータイプですしお手頃です♪」

ツインキャンドルも挿します。 ちょっと濃いめのローズピンクなので今回の色合わせにもぴったり。

横からみたところ。 やや下がりのラインです。

近「丸いブーケだけど、あまりにもつるんとした球体よりは 少し表面に凹凸感を出してみてください。 よりお花がいきいきとした感じに見えますよ!

サクラコマチをてんてんとあしらいます。 こういう小花は少し高めに飛ばすようyな感じです。

ヘリクリサムもぴょこぴょこと飛び出して。
近「どうしても水下がりしやすいですから、できるだけ直前に足してあげるとよいと思います。あまり長くせずに、しっかり深く挿しましょう。」

足元はゲーラックでカバーします。 表面を下に。

重ねるようにして5~6枚でカバーしました。

日がたつと、どんどん開いてきてかなり豪華な感じになりました! ラナンの水持ちはどうかな~と様子を見ていましたが 思ったより丈夫でしたよ。(時期にもよると思いますが寒い時期なら)
写真のように、ホルダー部分が収まる細長い花器にたっぷり水をはってさしておきました。

 



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