ドライのミフクラギを使ってフラワーアレンジを作ってみました!
「ミフクラギって何?」という方が大半かもしれません。
丸いフォルムに天然の縞模様が可愛らしい実ですが、このミフクラギをフラワーアレンジの土台にするのがじわじわ人気なのです。
今回は、ミフクラギの詳しい特徴や飾り方、実際のアレンジ例などをご紹介します!
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ミフクラギについて
ミフクラギは熱帯から亜熱帯に生息する植物です。
はなどんやで販売しているのは、「solage」から販売されている本物のミフクラギの実を乾燥させたものです。
日本でも奄美大島等に分布していますが、実は種や樹液に毒があるとされています。
こちらはドライで観賞用として販売されており、アレンジしたり飾ったりする分には問題ありませんが
誤って口に含む可能性がある小さなお子様やペットがいらっしゃる場合は念のため手が届かないところに飾ってくださいね。
実際に触ってみました
1袋に4個入っています。こちらはタイ産です。
■サイズ
メーカー情報だと約6〜10cm。今回使ったものは6~8cmで手のひらくらいのサイズでした。
■形状
形はまんまるのものもあれば、楕円っぽいものもあったり、天然素材ならではの個体差がありそうです。
縦に隙間があり、そこに飾る用の紐を通したりすることができます。
隙間は個体によって大きいもの、小さいものと様々です。今回は隙間が大きい個体で5~6mmくらい、隙間が小さい個体で2~3mmくらいでした。
■飾り方
1.そのまま置いて飾る
2.紐をつけて吊るして飾る
2で色々試してみました。縦に吊るしてオーナメント風にしても可愛いですね!
お花をつける前に飾り方を決めると、紐の有無やお花のデザインがスムーズに決まるのでおすすめです。
*紐はグルーガンで付けています。
アレンジを作ってみました
花材、接着剤、ハサミを用意しました。
念のため地巻ワイヤーも用意しましたが今回は使いませんでした。(必要に応じて使ってくださいね)
お花は茎をちょっとだけ残して細かくしておきました。先端に接着剤を付けて隙間のラインに合わせて付けていきます。
完成です!ころんとしてとっても可愛いです^^
花材少量verも作ってみました
土台そのものがキュートなので、お花がちょこっとでも十分かわいく仕上がります!
こちらはお花をつける前に接着剤をつけた麻紐を隙間に通しておきました。
かわいいアレンジが楽しく簡単に作れます♪皆さんも是非つくってみてくださいね!
前述の通り、小さなお子様やペットがいらっしゃる場合は念のため手が届かないところに飾ってくださいね。
今回のアレンジに使った花材は、下の「ミフクラギを使った作品例はこちら」からご覧ください♪
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ミフクラギを使った作品例はこちら