ナチュラルな風合い!ドライフラワーのスワッグの作り方

「グリーンたっぷり!造花のリースの作り方」に引き続きドライ素材を使用したスワッグの作り方をご紹介します。

ドライフラワーのスワッグの作り方

乾燥した植物を花束のようにまとめ、ナチュラルな風合いや質感を楽しめるスワッグ。
色合いや形が異なる植物を使うことで、どっしりとしていながらも動きのある仕上がりに。
様々な素材の特徴を生かしたスワッグは、一つ飾るだけでも部屋の雰囲気がガラリと変わります。存在感のあるごつごつとした実ものは水分が抜けてとても軽いので、たくさん組み合わせてボリュームを出しても壁に掛けることができます。鮮やかな朱色のトウガラシや可愛らしいフォルムのアーティチョークは素朴な雰囲気でありながらも華やかさを作り出すアクセントに。
このスワッグを作るときに使う材料は、飾りにするドライフラワーと植物を束ねるヒモのみ。シンプルな材料でもバランスがよく、見ごたえのあるスワッグを作る方法をご紹介します。


材料はギンドロ、トウガラシ、ラベンダー、アーティチョーク、ユーカリの実、シースター、石化エニシダ(以上ドライフラワー)、ラフィア(赤茶)。道具は花ばさみ(持っていない場合は、花材の固い枝が切れるようなハサミが好ましい)です。


ギンドロを二つに切り分けます。写真のように片方が少し長くなるように切りましょう。
どちらとも手に持つ部分から下に生えている葉を取り除きます。


シースターを二つに切り分けます。最初に枝が分かれている部分を切り、片方には長い枝が付いたままにします。


長く切ったイシドロと石化エニシダを束ねます。この二種類が一番大きな植物なので、スワッグの後ろの部分に入ります。


ギンドロと石化エニシダの上に、長く切ったシースターとトウガラシを重ねます。


トウガラシの実が隠れないように、ユーカリの実とラベンダーの束を加えます。


一番上にアーティチョークを重ねます。2つの花の位置をずらし、花の間に隙間ができるようにしましょう。


アーティチョークの隙間に短く切ったギンドロとシースターを加え、全体を整えます。


束を持っている上の部分にラフィアをかぶせ、親指で押さえながらきつく巻きます。


スワッグを逆さにして、蝶々結びを作ります。
小野木さん:この時に逆さにしないまま結んでしまうと、スワッグを飾ったときに結び目の向きが逆になってしまいます。


茎の余った部分を切り落としたら完成です。ラフィアの裏側にワイヤーを通してフックに掛ける部分を作ると、スワッグを飾ったときに安定しやすくなります。

 


バランスに注意しながらヒモで束ねるだけで、雰囲気のあるドライフラワーのスワッグが出来上がりました。

今回ご紹介したリースとスワッグは、必要な材料が比較的少ないうえに制作のステップもシンプルなので、手芸やクラフトをしたことがない人でもきれいに作れます。そしてどちらとも壁やドアに掛けるものなので、フックが付いていればどこにでも飾ることができます。観葉植物や花を飾りたいけれども置く場所が見つからない、手入れの仕方がわからない、すぐに枯らしてしまったらどうしよう…と思っている方は、もっと気軽に楽しめるドライフラワーや造花で作った飾りをお試しください!

【撮影/三浦希衣子】

今回使用した商品

大地農園/アーティーチョーク・ミニ 約3本 N/40101-000

大地農園/ラベンダー 30g ウオッシュホワイト/10020-012

石化エニシダ ナチュラル 2本/DE017206


この記事を書いた人

植物生活
「植物生活」とはフラワーアレンジメント、グリーン・ガーデン、花や植物を中心とした情報をお届けするメディアです。花や緑をもっと身近に感じるためのしっかりとした情報をお届けします。
https://shokubutsuseikatsu.jp/

この作品を作った人

北中植物商店 小野木彩香
東京都内を中心にレストラン装飾、ウェディングなどをおもとした活動をしているフリースタイルのフローリスト。出身地である会津を基点に、東北の生産者と交流を図ったり、講演会やデモンストレーションを開催している。東京の三鷹では、小さな平屋の庭と花の植物店「北中植物商店」を構える。著書は『小さな花束の本 new edition』(誠文堂新光社刊)など。
http://www.kitanakaplants.jp

 

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