少なめ花材の着せ替えバックブーケの作り方

皆さんはバックブーケをご存じですか?

バックブーケとはバック型にお花をアレンジしたブーケで、バックのように手で持って下げるタイプのものです。
ウエディングや贈り物、ディスプレイ等ででよく使われていますね。

バリエーションもいっぱいあります!
お花が端から端までぎっしり詰められたまるで花束のようなボールブーケタイプやハート型の可愛らしいタイプ、お花をいっぱい積んだようなバスケットタイプ・・たくさんありますがどれも可愛いし日常で使いたくなってしまいます・・!
最近ではクラッチバックタイプのものもあるようです。

結婚式を控えている方は自分でオリジナルのバックブーケを作るのもありですね!思い出に残りそう。

少しのお花で楽しめる、アーティフィシャル(造花)のバッグ型アレンジメントお花のコサージュはリボンでとめているだけなので、簡単に取り外しができます。使うリボンで和風にも洋風にもアレンジが出来ます!
花をつける場所を間違えてしまったりしても簡単に取り外しが可能なので初心者の方は安心ですね。

早速作っていきましょう。

バックブーケの作り方

材料

バックのベースを作ります

スタイロフォームをバック型に成形します。スタイロフォームはとても硬いので、もともとバッグ方になっているフォームを使ってもOKです。
(バッグ型フォームは文末で使用材料と一緒にご紹介いたします)
画像のサイズは約15×24cm 上面厚み約3.5cm下面厚み約8cm

下地の処理で白いリボンを全体に貼ります。

両面テープで貼りつけます。

上から見た画像です。サイドは折り込み、スタイロフォームが見えている部分は
上から覆います。

次にデコレーション用のリボンをドレスピンで固定していきます。

バッグ裏面です。バックの底からスタートして、底で終わります。

縦を固定したら次に横にわたって行きます。
同じくドレスピンで固定します。

所々デザインでリボンの種類、太さを変えていきましょう。

底はリボン2本で隠すように貼ります。
両面テープを使用します

リーフは平らにするために裏面の葉脈も取ってバラバラにしておきます。

バックの両サイドにリーフを貼ります。接着にはグルーガンを使用します。
こちらは裏面から見た画像になります。

下から順々に貼り、上に重ねて行きます。後からお花を飾る片側は、
バッグの1/3~1/4位までくるように葉を貼ります。

持ち手を作ります

持ち手を作ります。
#16裸ワイヤーを丸くしておきます。

14m/mパールを#16ワイヤーに24個通します。
木工用ボンドを付けて奥深く刺し込みます。

ユリのコサージュを作ります

ユリのコサージュを作ります。
ステム(茎)を5cm残してカットします。
つぼみは一番上の葉の下から約5cmステムを残します。

#22グリーンワイヤーをかけ、フローラルテープで巻いておきます

つぼみと花をまとめ、フローラルテープでまとめ、その上からリボンを巻き上げて
処理をします。

別のリボン50cm程度用意し、ユリのステム(茎)の間を通し、持ち手とリボンで結びます。

完成です

完成です。とっても上品!
コサージュは、取り外しが可能なのでコサージュのお花を替えるだけで違った雰囲気を楽しめます!

今回は四角い土台で作りましたが、色んな形にチャレンジしたいですね♪

 

今回使用した商品

USスタイロブロック  /MSI07

アクアフォーム/アクアハンドバック A/10-3254-0(※今回の作品よりも小さめですが、バッグ型になっている商品です)

YDM/ネットサテンリボン40ミリ ピンク/MRK0029-P

青山リボン/リーガルサテン(グランプリ) 24mmX25m #040[両面]/30-1316-40

【造花】ヒューケラリーフブッシュ ホワイトグリーン/FG4493-W/G

【造花】シンプロンカサブランカ ホワイト/FA6859-W

高級カラ-パ-ル W 14mm 8個/MMIK25114W

YDM/フリルリボン 10mm*25M /MRK-0018-W

東京リボン/グリッターWサテン6mm×20m #64[両面]/36-33111-64

 



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