お正月マムリースの作り方(キット用レシピ)

作品のテーマ

はなどんやで販売のマムのリースキット作成レシピをご紹介します。
可愛いらしさのある和デザイン。花保ちもよくお正月飾りにもぴったりです。

作り方

STEP.1


20cmのオアシスリースに挿すデザインです。
SPマム2色、からげ松、ヒカゲカズラ。どの程度本数が必要なのかやってみたいと思います。

 

STEP.2


ベースはヒカゲカズラで埋めます。段状に房が付いているので主軸の固い部分を残しながら切り分け。
葉をあまり出したくない場合は#26くらいのワイヤーで小房をワイヤリングして挿すと良さそうです。
ワイヤーを使わない場合はある程度葉が外に見えるデザインになります。

STEP.3


これで10本分の花首。あまり輪数が多くないSPマムでしたので、ちょっとこれでは足りなさそう(^^;)5本足すことになりました。
ただ輪数や花のサイズは時期やSPマムの品種によってかなり違いますので
ボリュームの良いタイプのものですと何と5本程度で20cmリースが埋まってしまいました。(他色のサンプルも作成しました)
余裕をもって15本+葉ものがあればおよそどんなSPマムでも対応できそうかな?と思います。(マイクロサイズは以外で)

STEP.4

今回は特に花数が少なめということもありますので低めに挿してなるべく面積を埋めたいと思います。(高さを出すと花が沢山必要になります)
茎はぶつかり合わないように短めに。大きめのお花の場合はお花が直接オアシス面に付く位でOKです。

STEP.5


花数がギリギリなので全体に配置しながら作っていきます。

大きい花ばかり先につかってしまうとバランスが悪くなりますので、カットした花首を並べてイメージを先に作ってみてください。
半時計回りの流れで、お花は垂直でなくナナメに挿していきます。
右斜め⇒左斜め⇒右斜め と順番に挿していく感じです。
内側にも忘れずに。

 

STEP.6

黄色のマムも同じようにいれました。つぼみも活用です!

 

STEP.7


松や水引のあしらいはお好みで。松はポイントにいれました。
水引も短くして数か所にいれても可愛い。

STEP.8


葉牡丹や南天などもアクセントに可愛いです。なるべく高さを合わせます。

STEP.9

こちらのレシピのように、松枝が突き抜けるように見せるデザインも。

STEP.10

器が良いと豪華に見えますね(笑)こちらの器です。プラ製ですが高級感があり人気の商品です。
和柄の器や陶器、お盆などイメージ合うものを工夫してみてください。
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