うきうき花レシピ ~La fontaine

うきうき花レシピ ~La fontaine

 

 

◎近藤先生より
ネリネ(ヒガンバナ科)も秋を代表する植物です。
すっきりした長い茎とふわりと広がる花の形を生かしたデザインにしました。
「fontaine」は「噴水」の意味です。

5人で10,000円

【アレンジ難易度】 ★★☆☆☆

花材を準備します。
近「淡いピンクのネリネに、濃いピンクの花材を合わせていきたいと思います。」

ネリネはある程度咲かせて花のボリュームをだしておきましょう。

ネリネなどの球根植物は、最初はつぼみが薄い膜につうまれていますね。
これは「花鞘(かしょう」といいます。
つぼみが膨らんでくると枯れてそのままついていますが
見栄えが悪いので取り除いてOKです。

トピアリー部分に長く使うネリネは一つにまとめます。
糸ワイヤーやリボンで花首と足元をきっちり縛っておきます。

切り口に注意!
球根植物は茎がやわらかく太いので抵抗が大きいです。
このように楔形にカットするとさしやすいです。

近「中心に、一気にいきましょう。でも、折らないように慎重に。」
真ん中に穴があくので、挿し直ししないように集中しましょう。
器に対して垂直にかっこよく!

まずは、アイビーを。

バラ、ケイトウをグルーピングしながら、挿して行きます。

ガーベラもグルーピングして。高さを変えて、重なるように入れるとすっきりと入ります。

下の部分は、ラウンドアレンジとなります。
SPバラを入れながら、形を整えて。

千日紅を全体に。
花材の間に入れることで、ゆったりとした空間ができますね。

全体のバランスをみて完成です。

ピンクの濃淡が素敵ですね(^^)
プリティピンクの秋レッスン、いかがですか?

 



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