造花アンティークローズリースの作り方

今回は、「アンティークローズリース」の作り方をご紹介。使っている造花の種類も少なく、初めてのアーティフィシャルフラワーリース作りにピッタリ。オールシーズン飾っていられる花材で、リビングや玄関、化粧室など、どこにでも合うデザインです。

材料を用意します

直径20cmのリースを土台にします。大きさの異なる2種類のバラはピンクの濃淡で用意。ベース隠しにもなるグリーンはハーブ系でナチュラルに。あとはアクセントカラーになる実物、華やかさを添え、間をつなぐことのできる小花です。

 

リースに材料をアレンジします

ミントの茎を1cm位で切り分け、リースベース上に配置し、グルーガンで固定します。
葉の向きを一方向にするときれいな流れができます。真上だけでなく、少し角度を付けて、側面部分の半分程度までベースが隠れるようにまんべんなく葉を挿します。これからお花を挿していくので、まずはざっくりと画像の程度でOKです。

濃いピンクのローズを茎1cm位で切り分け、大小のグループにし四方に固定します。大きい輪に小さい輪を添えるように配置します。
全体にまんべんなく散らす方法もありますが、このようにまとめて配置した方がデザイン的に美しく仕上がります。

淡いピンクのローズを茎1cm位で切り分け、濃いローズより低めに配置し、固定します。凹凸をつけることで全体に動きが出て、ナチュラルで躍動感のある雰囲気になります。

白い小花を茎1cm位で切り分け、全体に配置し固定します。濃いローズより上にお花が出ないようにさした方がバランスが良いです。

ピペリカムを茎1cm位で切り分け、濃いピンクのローズの近くに配置し、アクセントを付けます。数本まとめて近い箇所に挿すとバランスが良いです。

 

完成!

小さいローズの葉を周りに配置します。ベースのハーブ系の葉以外にもう一種類グリーンが入ることで深みのあるデザインになります。気になる箇所にハーブの残りを挿して完成です。

 

今回使用した商品

 



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