今回はアスカ(asca)より、桜のエアリーリース・ディフューザーの作り方をご紹介(^^)
桜とグリーンでふんわりかわいらしい雰囲気に仕上げました。ナチュラルなやさしい色合いが春の訪れを感じさせてくれます。
基本の花材は3種類!アーティフィシャルディフューザーとしてもリースとしても使えます♪ぜひ試してみてくださいね。
★完成イメージ
↑ディフューザーとして使用する場合
↑リースとして使用する場合
1.花材を準備しよう
今回使用する花材を並べました。
ボタンリーフ(お写真左側)とベリーバンチ(お写真中央)は紐を解いてバラします。
桜のガーランドは今回1/3本(約40cm)にカットして使います。
★ここがポイント!
ベリーバンチを束ねていた紐は後ほど再利用します。
捨てずに手元に残しておきましょう。
2.花材を束ねよう
ボタンリーフとベリーバンチをあわせながら束ねます。
ベリーにリーフをなじませながら、ワイヤーでとめていくと動きが出てきます。
★ここがポイント!
最後は出来上がったリースを瓶に合わせ、キャンドルリングのように配置します。
ディフューザー瓶の底の大きさに合わせてステム(茎)を曲げながら束ねましょう。
3.リースを作ろう
ステム同士をワイヤーで固定しながらリース状に整えていきます。
円をえがくことを意識してワイヤー留めを行いましょう。
4.桜で飾りつけよう
桜のガーランドを3.のリースに絡ませながら入れ、ワイヤーで固定します。
ガーランド状なので配置も簡単!
★ここがポイント!
全体的にギュッとまとめないことでやわらかいエアリーな雰囲気に仕上がります。
きっちりとまとめすぎず、空間を残して桜を入れ込みましょう。
5.リボンを作ろう
1.で残しておいたベリーバンチの紐を使用してリボンを作ります。
リボンの中央にワイヤーをくくりつけて、リースにつける準備をします。
6.ディフューザーオイルを作ろう
まずは瓶にディフューザー用ベースオイルを注いでいきます。
ベースオイルはサラサラとした水のような無臭のオイルです。
お好きな量を注ぎおわったら、香りを付けるためのフレグランスオイルを入れていきます。
★ここがポイント!
ベースオイルは時間とともに揮発していくことで香りを広げます。
より長い期間お楽しみいただきたい場合には、オイルを多めに注いでください。
今回オススメなのは桜のアロマオイル!
アロマオイルははなどんやオリジナルのフレグランスオイルに比べて香りが広がりにくいため
スポイトで少しずつベースオイルに注ぎながら香りの調節をするのがおすすめです。
スティックの量を増やすことでも揮発する量が増えて、より香りが強くなります。
★ここがポイント!
少しの量で香りの強さが変わってしまうので慎重に作業しましょう。
7.リボンを付けよう
5.で作ったリボンをリースに留めます。
8.完成!
可愛いディフューザーとしてだけではなく、季節を彩るリースとしても楽しめます♪
いかがでしたか?
桜の香るディフューザーで暖かい春を迎えましょう!