トクサのウォーターガーデン  うきうき花レシピ

ウォーターガーデン

作品テーマ:  サマーレッスン
作品イメージ: 水辺の風景

★近藤先生からのアドバイス:
・夏だから、たまには剣山を使って、水辺の風景を再現する気持ちで活けてみよう!

・容器をガラスに替えて、下に砂をいれてみたり、ガーデンセンターなどで販売している小さめの浮き草を浮かべたりしてもいいかもしれません。お子様と一緒に楽しめると思います

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【使用アイテム】
・ガマ
・オクラレルカ
・トクサ(または縞フトイ)
・縞ハラン
・苔(少々)

・剣山2個
・花器(丸い水盤を使用しました)
・石(飾り用 3~4個)
・ガラス製の金魚の飾り・花器
・オアシス

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水盤に剣山を端と端に置きました。

水に浮かべる水草代わりには、縞ハランを丸く切り抜いて、睡蓮の葉のようにして浮かべます。
近藤「あまり大きくせず、小さい方がかわいいかも。」 誰だ~丸く切り取った縞ハランで遊んでいるのは~?

ほら、こんな風に。 これを大きいのや小さいのや、何枚か作って、浮かべました。

左側の剣山にまるで、オクラレルカとガマが群生して生えているかのごとく、挿していきましょう。

まずは中心に高くオクラレルカを1本、

その前にガマを1本高くいれて、このガマを中心に、その他のガマとオクラレルカを回りに挿していきます。 近藤「気をつけなければならないのは、剣山の中であっちゃこっちゃから挿すと、根元がしまらないので、1株から生えてきているように挿していってね。」 ガマは3本、オクラレルカは6~7本くらい、挿しました。

右側の剣山には、トクサのみ、短めに高いのと低いのと色々段差をつけて、7~8本挿していきす。
近藤「今回トクサはそんなに目立つ感じでなく、脇役的な存在に挿してみました。」
トクサも群生して生えているかのごとし挿します。
左側の剣山にも関連性をつけるために、短くトクサを足元に2~3本入れました。

シンプルだけど、日本の水辺の風景って感じ。

近藤「まだまだ小細工しますよ~。オクラレルカにワイヤー#22を入れます。   はい、武石さん、やってみよう~ 」
武石「ワイヤー挿しちょっと苦手。。。」

近藤「そしたら、オクラレルカにカーブをつけましょう。ワイヤーが入っているから、曲げ易いでしょ?」

近藤「こんな風に曲がった葉をいれると、まるで風に吹かれているように見えるでしょ?」
武石「なるほど、自然な感じです。」

近藤「何枚かいれると、涼しげ~。ここで気をつけるのは、風が一方向から吹いているように、なるべく同じ方向にオクラレルカを挿してね。いろんな方向に向いて挿すと、涼しげではなくなってしまいます。」

武石「こうかなあ?」  自信なさげ?

最後に剣山を隠すために、石を何個か置いて、隙間は苔でさらに隠します。

石と苔はこんな風に置きました。 ガラス製の金魚は、今石の上に居ますが、本番では、水の中にまるで泳いでいるがごとし、飾ってみよう~。

ガマとオクラレルカとトクサで、シンプルアレンジ☆ シンプルだけど、縞ハランを丸くカットしたり、石やガラスの金魚を飾ったりと遊び心満載でした♪
武石「先生、ズバリこのアレンジはどこのイメージ?」
近藤「いつか尾瀬で見た夏の湿原! という感じかしら?」
徳久、武石「あ~わかるわかる!」



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