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うきうきハワイアン・レイ~デンファレのレイ基本~|うきうき花レシピ

うきうきハワイアン・レイの作り方

トロピカルなデンファレのレイでリゾート気分!
糸に通すだけの簡単レイ。
作品を身につけられる!という楽しみもレイならでは。
ムードを満喫したい方はアロハスタイルの服をご用意ください(笑)

【先生から一言】
「デンファレだけでも素敵ですが、グリーンに一工夫すると楽しくなりますね。
今回はトロピカルなイメージだからランだけど、
SPカーネーションやSPバラなんかでも作れるんですよ」

なるほど!ブライダルでご両親にバラのレイをかけてあげる、
なんて応用も出来そうです。

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【使用アイテム】
デンファレ(ピンク)
デンファレ(白
丸葉ルスカス
サンデリアーナ

(今回は白デンファレ10本、ピンクデンファレ5本、ルスカス5本、サンデリアーナ5本を使用しました。お花の大きさや長さによりますので、目安としてお考え下さい。)

・花首水揚げ用の受け皿(大きいもの)
・ステッチ用糸20番
・レイニードル
(※シルバーワイヤ20番で手作りできます。詳細はレシピを見てね)
他のレシピを見る。

まずは下準備。 デンファレは首だけ、葉っぱは一枚ずつちぎって しっかり水揚げ。これだけでもうトロピカル! 近「お花の小さいものやキズが目立つものは省くけれど、それほど立派なものでなくても十分使えますよ」

近「茎は使わないから短く切ってしまって大丈夫!」 「先生ちなみに、モカラでも作れますか?」 近「モカラはデンファレに比べてペタッとしてるから ぎゅっと重ねていくレイにはやっぱりデンファレの方が作りやすいですね」 ※ためしにモカラを通してみましたが、デンファレよりも硬く、挿せる場所が少ないのでデンファレのほうが向いているみたいです。

花を通す糸。ステッチ用の20番の太めの糸を用意していただきました。

こちらがレ作り用の針。 「レイ二ードル」と呼ばれるものです。 近「ふつうの針は、穴が空いているけどこの針は、 先端がかぎ針になっているんですよ~ こうなってるから便利!」 ・・・でも何で便利なんでしょうか? と思っていたら、うっかり花を挿す方向を間違えてしまったスタッフ。 すかさず 近 「そんな時はほら、針をとれば、花を抜くのもカンタン!」 「おお!便利!」

先生は本場ハワイのものをお持ちでしたが・・・ そんなの持ってない!という方には・・・ 手作りできます! 20番のシルバーワイヤをかぎ針上に曲げ、 (見えにくいですが)花がひっかかりにくいように かぎの先端をニッパーで斜めにカットします。 手では曲げにくいのでペンチを使って出来るだけぎゅっと曲げてください。 (花を通しますので出来るだけひっかかりの少ないように・・・) ホンモノよりやや柔らかいですが使えます!

首にかけてみて、作る長さ分の糸を切ります。 レイは花のボリュームで内径が小さくなりますのでややたっぷりめに。 ★今回は長さ110~120㎝くらいでした。

「どんな順番がいい?」 使うお花の量や大きさを見ながら模様のバランスを考えます。

今回はコレでひとつの模様です! ピンクデンファレ3・丸葉ルスカス5枚・白デンファレ7・サンデリアーナ5枚

針に糸をかけます。 鈎針なので糸の抜き挿しが楽チン!

片方の糸の端をドラセナの茎に巻きつけて仮止め。お花が抜けないようにするための工夫です

デンファレはリップの中央からまっすぐ挿します。

近「お花はきれいに重ねてていってね」

ルスカス、サンデリアーナはくるっと折りたたんで挿します。まっすぐな折りたたみだけではなく、 葉を斜めに折ってもgood。動きが出ます。 さてこの状態で想像することは皆一緒なようで・・・ 武石「焼き鳥みたい!」 徳久「おでん・・・」 小島「バーベキューみたいだね~」

ひとつの模様がワイヤーに挿さった状態。 近「ある程度の分量を針に挿し、まとめて下ろすと早いです。」 針が長いのはこのためなんですね!

お花を、ずずっと垂直に下ろし糸に通します。 近「お花がかぎ針にひっかかってしまう場合はやぶれないように優しく・・・」

ひと模様分。ぎゅっとつめると先はまだまだ;おおでも、イメージがわいてきた!

糸に通したらお花の向きを整え、キレイに重ねます。

近「首にかけると重みでお花が下に下がっていくのでぎゅっとつめていくのがポイント」

今回は同じ模様を7回繰り返してぴったりのサイズになりました。 「このままテーブル装飾なんかにもいいかも!」

仕上げ。花止めしていたドラセナの茎をとり、 糸を結び合わせます。

完成!じゃあ先生かけてみてください! 近「もっとアロハ~な服を着てくればよかったかな?(笑)」サイズもぴったりでお似合いです! 気分はトロピカル~~~♪♪

いかがでしたか? 意外とカンタンで楽しいレッスンができますよ! 夏のレッスンにぜひ取り入れてみてくださいね♪

貝殻や南国リーフを添えて完成! デンファレと葉ものなので水に浮かべておけば吸水もOKです。 お買い得アイテム満載の 企画ページ&花材ページもご覧くださいね!

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【使用アイテム】
デンファレ(ピンク)
デンファレ(白
丸葉ルスカス
サンデリアーナ

(今回は白デンファレ10本、ピンクデンファレ5本、ルスカス5本、サンデリアーナ5本を使用しました。お花の大きさや長さによりますので、目安としてお考え下さい。)

・花首水揚げ用の受け皿(大きいもの)
・ステッチ用糸20番
・レイニードル
(※シルバーワイヤ20番で手作りできます。詳細はレシピを見てね)


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