ハーバリウムペンダントヘッド

ハーバリウム・ペンダントヘッドでブックマーカー作り

こんにちは。花ごよみの山高です!
アクセサリーなどの小さなハーバリウムが、私は大好きです。小さいと、いつも側に置けるので、ちょっとした時にふっと癒やされるんです。
今回は『ペンダント ヘッド』用の容器を使って、ブックマーカーを作ってみました。

作り方

ハーバリウム・ペンダントトップ・開封

袋に入っている部品は、アクリル容器と中栓とフタ。ボールペンと同じ構造ですね。
ですが、ボールペンと違って、中栓側がデザインの上部になります。

(1)花材を容器に入れます

ハーバリウムペンダントヘッド・デザイン

ボールペンは、横に置いたりもしますから、あまり上下のあるデザインを私はしないのですが、この容器はフタ側が上になるので、枝を見せて上下感のあるデザインにしてみました。

ハーバリウムペンダントヘッド・オイルを入れる

まずは、オイルを容器の半分ぐらいまで入れます。
このような細長い容器は、先に花材を入れてしまうと、オイルが下まで入りにくいことがあります。(振ったりするとちゃんと入りますが、ちょっと手間がかかりますね。なので、私は先にオイルを入れます。)

ハーバリウムペンダントヘッド・花材を入れる

計画した順に花材を入れていきます。ワイヤーや竹串を使うと思い通りの位置に配置できますよ。
最初に入れたオイルの位置まで花材を入れたら、また、オイルを少し足します。

ハーバリウムペンダントヘッド・オイルを足す

オイル→花材→オイル…の順に作業していきます。
最後は容器のフチより2~3mmぐらい下の位置まで、オイルを入れます。

(2)中栓を締め、フタをつける

ハーバリウムペンダントヘッド・中栓を締める

容器と中栓の間にピンセットを挿し込んで、中栓を押さえつけて締めていきます。ピンセットの部分から、余分なオイルや空気が溢れてきます。
フチと同じ高さになるように、中栓を押し込んでくださいね。
中の空気は1粒分ぐらい残るようにしたほうが良いです。気温でオイルの体積が変わるので、空気が少しあるとオイル漏れを、多少、防ぐ効果かあるそうです。

フタは接着剤でつけます。
このフタは、個体差があって、キツかったりゆるかったりします。
キツイ場合は、接着剤を全体に塗ると中の空気の逃げ場がなく、浮いてきてしまうので、写真の赤丸ように4箇所に点々と接着剤をつけると良いですよ。
ゆるい場合は、全体につけてしっかり止めてくださいね。

(3)完成です

ハーバリウムペンダントヘッド・カンを付ける

フタについている丸カンを、ブックマーカー金具につけました。
丸カン付きなのが親切ですね。いろいろなアクセサリー金具に取り付けられます。

ハーバリウムペンダントヘッド・完成

完成です。

終わりに

ハーバリウムペンダントヘッド・アップ

このブックマーカーは、可愛すぎますね! 本を読まないで、ずっとマーカーばかり眺めてそうです 笑
この容器の華奢で野暮ったくないところが、とても気に入りました。
奥のものは、リトルウッズ(極小バラ)のドライを入れています。容器が細いので、(私は蕾も入れてますが)、1輪だけの凛としたデザインも映えそうです。
この容器は、5個セットでの購入なので、残りはキーホルダー金具を取り付けようかな~と思ってます。

こちらの作品で使った材料はこちら

この記事を書いた人

花ごよみ 山高紀子
佐賀市で、プリザーブドフラワーを中心につまみ細工やレジンなどをあわせて、お花モチーフの作品を制作・販売しています。和風のデザインが得意です♪
また、アトリエではプリザーブドフラワーのプチアレンジ教室も開催しています。
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