ミニパンプキン&大きなパンプキンでミニランタン!(カービングキット使用)
ミニパンプキンでミニランタン!(カービングキット使用)
難易度
★★★☆☆
材料
パンプキン (今回はミニパンプキン、ブッシュ、ルージュ・ヴィ・デタンプを使用) |
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————-資材———— | |
カービングキット | |
マジック、ボールペンなど | |
金属のティースプーン、カレースプーン、アイスクリームをすくう道具、スコップなど (パンプキンと作業用の穴の大きさに合わせて) |
作り方
STEP.1
カービングキットに付いているテンプレートを使う場合は絵を転写します。
自作の場合は、自分で柄を書きます。
切るとる場所がわかるように、切り取る場所は黒マジックで塗りつぶしました。
切り抜いたら、必要な部分も一緒に切り取られた!!
という結果にならないように事前によく考えましょう!
STEP.2
中を取り出す為に上側か下側に作業用の穴を開けます。(今回は上側を切って作業することにしました)
カービングキットのノコギリで丸く蓋になるように切ります。
※切り口を真っ直ぐに切ると蓋をしたときに蓋が中に落ちてしまうという悲劇がおこります。
切り口を斜めにして置くと、止まってくれます!!
ブッシュのような形のものは包丁などで蓋の部分をスッパリ切ってしまう作戦もありかと思います。
STEP.3
蓋を取ったら、適度な厚さになるまでスプーンでこそぎ落としながら壁を少し薄くしていきます。
特にワタが残っていると腐りやすいのでしっかりと取りましょう!
STEP.4
最初にノコギリが通る大きさの穴を開けます。後は柄に沿ってノコギリで切って行きます。
STEP.5
完成です!数日中にカビが生える確立は限りなく高いですが、
ここでしっかりと乾かしておくと、カビ発生までの時間が稼げると思います。
作成から24時間後、薄くしておいたせいかブッシュは乾いてきました。
![画像](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/686/r5.jpg)
ミニパンプキン(左)、ブッシュ(右)
![画像](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/686/r3.jpg)
ブッシュは中のティーライトの明かりをうっすら透き通らせたかったので果肉を薄めにしましたが、
ノコギリで切るときに壁が割れてしまうほど薄すぎると作りにくいと思いますので、
ノコギリのギコギコに耐えられる程度に・・。
また薄すぎると数日経ってカボチャが乾燥していくにつれて、細かい部分が丸まり
こうもりの柄が崩れてしまったので撤収しました。
(乾燥したのが良かったのかその時点ではカビが生えていませんでした)
ルージュ・ヴィ・デタンプ
![画像](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/686/r1.jpg)
![画像](/magazine/wp-content/uploads/media/cms_images/recipe/686/r2.jpg)
こちらは仲卸店舗のパートさん2人(女子)の力作です。
巨大なカボチャでもカービングキットがあれば太刀打ちできます。【カービングキットの使い心地】
カービングキットの工具は開けてみるとオモチャ(?)という第一印象なので、
これで本当に大丈夫なのか??と正直不安になると思います。(笑)
・・が、実際に使ってみると、さすがに専用道具!カボチャに負けません。カービングキットがない2011年のランタン作成をみていると、
大人でも気を抜いたら怪我をしそうな感じがしますが、
カービングキットの糸のこぎりであれば、刃物をカボチャに突き刺す、抜くという
作業がないので比較的安全に作れます。→やっぱりオススメです!
特にお子さんと一緒に作業をされる場合は、刃物は危険過ぎるので、
カービング用のノコギリは絶対にオススメです!
ご参考までにカービングキットなしの場合
★大きなかぼちゃでジャックオーランタン(カービングキットがない2011年のもの)
レシピ: https://www.hanadonya.com/news/321.html
★小さなかぼちゃでミニランタン(カービングキットがない2011年のもの)
レシピ:https://www.hanadonya.com/news/395.html
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