造花フラワーケーキの作り方

結婚祝い、誕生祝いのフラワーアレンジ人気ランキングの常連「フラワーケーキ」の作り方をご紹介。この3段フラワーケーキ、難しそうに見えますが土台がすでに3段になっているので、あとはリボンを巻いてお花をアレンジするだけ。ピンク系の造花を使って可愛らしい感じに。結婚祝い、誕生祝いに手作りのフラワーケーキを贈ったら、きっと喜ばれること間違い無しですね!

材料、道具を用意します

 

  • ケーキ土台 522-063W
  • 太いサテンリボン(土台用)
  • 細いフリルリボン(土台用)
  • 細いラメリボン(飾り用)
  • 造花(バラ、紫陽花、ベリー)
  • グルーガン
  • 5mm両面テープ(無ければグルーガンで代用可能)

 

 

ケーキ土台にリボンを巻き付けます

リボンの下準備をします。ケーキ土台にリボンを巻きつけ、長さを確認したらぴったりの長さより2cm位長くカット。末端部分は切りっぱなしにならないように、折り返して両面テープでとめます。(格段とも同様)
太いリボンは両サイドに両面テープを貼りつけて、細いリボンは、中心に両面テープを1本貼ります。

【今回使ったリボン】
ケーキ土台 上から
1段目:長さ15cmにカット×2本×2種類(幅25mm、10mm)
2段目:長さ25cmにカット×2本×2種類(幅25mm、10mm)
3段目:長さ37cmにカット×2本×2種類(幅25mm、10mm)

ケーキ土台に太いサテンリボンを巻き付けていきます。リボンの幅がケーキ土台の各段の高さと合わないので、2本が少し重なるようにして巻き付けていきます。この時、リボンがヨレないように気をつけます。
巻き終わり位置が背面に来るように揃えて、5mmほど内側に折り返して両面テープで貼るとキレイに仕上がります。(グルーガンを使用する際は、リボン全体につけるよりもリボンの上下のみに付けたほうがキレイに貼れます)

細いフリルリボンを巻き付けていきます。各段の上部のフチに合わせたラインと、太いサテンリボンを重ねたライン(各段の真ん中辺り)の上に巻き付けます。

 

ケーキ土台にお花をアレンジします

バラは茎を短くカットし、額の部分を剥がして使用します。(茎を短くカットし過ぎると花びらが外れてきてしまうので、少し残します)

使いたいバラの中でも大きめの物から配置します。
ケーキ土台のトップ:1輪
1段目:トップの花より少しずらして1輪
2段目:トップと2段目のバラと重ならない位置に2ヶ所
3段目:台座に貼ったリボンに貼るように。2段目のバラの位置に重ならないように少しずらして3ヶ所に配置します。

上から見ると各段少しずつ花がずらしてあります

各段ともバラが入っていない部分に、紫陽花を1輪ずつ配置します(紫陽花は、後でも使うので少し残しておいて下さい)。1番下の段はバラからバラまでをアジサイで繋いでいくように。他の段はケーキ土台のアイアンが見えないようにバラ以外の部分を大まかに埋めていきます。全てグルーガンで接着してください。

さきほど配置したバラより小さい輪のバラを各段に配置します。

少し残しておいたアジサイを更に加えていきます。

ベリーはハサミで小さい房にカットして使用します。ケーキの飾り付けをするように全体のバランスをみながら、付けていきます。

 

完成!

お好みの飾りリボンなどを使って仕上げます。今回は、あらかじめ作っておいたリボン結び(2本重ね)を、1段目の台座部分にグルーガンで貼りました。最後に、仕上がりのサイズに合わせてリボンをカットして完成です!

 

今回使用した商品



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