ドライ風造花で楽しむ♪押し花風壁掛け&錆びカラーフラワーアレンジの作り方

今回はアスカ(asca)より、流行中のドライルック&押し花風壁掛けアレンジの作り方をご紹介(^^)
シャビーシックな雰囲気を楽しめる、アスカならではの押し花風・錆び色の造花をセレクトしています。
リネン(麻)の不織布でナチュラル感をプラス!壁掛けだけ・アレンジだけで飾っても素敵です。
流行を取り入れたい方にぜひ♪


★完成イメージ★

1.壁掛けを作ろう

★完成イメージ★

ナンキンハゼとシードステムを使って、押し花風にボードに貼り、シードをちらしシャビーシックな雰囲気。
ナンキンハゼのステムを2等分して2パターン作り、ふたつ一緒に飾りましょう。
たくさん作って組み合わせても素敵ですね(^^)
軽い仕上がりなので細めのピンで壁にも掛けられます!材料も少なめで、初心者さんにもおすすめです。

1.材料を準備しよう


今回使う材料の一覧です。

2.壁掛けボードを作ろう


まずはフォームにラフリネンをグルーガンで貼っていきます。

★ここがポイント!
幅のせまい方の片側を貼り、ひっぱりながらもう片方も貼ると綺麗に貼れます。


長い方のふちをはさみで切り角がきれいにでるようにグルーガンで貼ります。
最初に両方のふちを貼ってから全体を貼ります。

★ここがポイント!
表面には後ほど造花を付けていきます。ひっぱりながら表面部分が浮かないように貼っていきましょう。


ボンドで裏紙を貼ります。今回は白い紙を使用しています。
お好きな包装紙や不織布などをつかっても可愛いですね。


20番のワイヤーでUピンを作り、図のように吊り下げ用の紐をつけます。
今回は紐にペーパーラフィアを使用しました。

3.花を付けよう


ナンキンハゼは枝から2等分して、バランスを見ながらUピンにボンドを付けボードに留めます。

★ここがポイント!
ナンキンハゼは、ボードにおさめるより少し飛び出す感じで貼り付けた方がのびやかな印象になります。


ペーパーラフィアを2cm程度に切り、ひろげて3等分に切ります。


先程ナンキンハゼをUピンで留めた部分に、ボンドをつけたペーパーラフィアを貼ります。
目隠しにも、ナチュラルな雰囲気出しにもなって可愛い!


シードステムはステム(枝)部分は使いません。
枝についているシード部分を1枝分外していきます。


全体のバランスを見ながらシードをちらして、グルーガンで留めたら完成!

★完成★


2パターン作り並べて飾ると、より広がりのある雰囲気になりますね♪

使用する材料&分量はこちら!

2.フラワーアレンジを作ろう

★完成イメージ★

錆び”色を思わせるノスタルジックなアレンジ。秋~冬の優しい雰囲気を演出します。
小花やラフリネンでナチュラルな優しさを加えました。

1.材料を準備しよう


今回使う材料の一覧です。

2.花瓶に花材をアレンジしよう


器のサイズに合うようフォームをカット・器にセットして木工用ボンドで固定します。

★ここがポイント!
フォームのカットには専用のナイフを使うのがおすすめ。手元にない場合にはカッターでも代用できます。
硬いので気をつけて作業しましょう!


お花を適当な長さでカットし、中心に集める様にして挿していきます。
挿す際には木工用ボンドを付けるのを忘れずに。

★ここがポイント!
ウィートスプレー…枝ぶりを生かして長めにカット。
ワックスフラワーバンチ…カット不要(バランスを見て少しカットしてもOK)
他の花材はリズムを意識しながら、ワックスフラワーバンチよりも少し長め~短めにカット・セットしていくとバランスが良くなります。
器から少し前側に首部分が出来る感じで仕上げます。

4.ラッピングしよう


40cmにカットしたラフリネンをアレンジの首になった部分に集めるようにして器をリネンでくるみます。
集めた部分はワイヤーで縛ってまとめます。


50cm×5本束でカットしたペーパーラフィアでワイヤー部分を隠すように縛ります。
最後に花の向きなど調整して完成!

★ここがポイント!
ラフリネンが広がりすぎた場合はホッチキスなどで留めるときれいに仕上がります。

★完成★

使用する材料&分量はこちら!


いかがでしたか?
この時期だからこそ取り入れたい、錆び色の造花をぜひ楽しんでみてくださいね。



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