お正月特集2024
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夏の造花アレンジに!「マジカルウォーター人工水」の使い方

夏は生花の日持ちがしづらいので、造花を活けたり、アレンジをして楽しむという方も多いと思います。今回ご紹介する「マジカルウォーター人工水」は、無色透明なシリコーン樹脂を固めることで、まるで水の中に生花を活けたようなデザインを作ることが出来ます。リアルな気泡が人工の水とは思えないほど涼しげで、これからの暑くなる季節に造花を楽しむのにはうってつけの一品です。

STEP.1 下準備

 

マジカルウォーターに付属しているもの

マジカルウォーターA液・B液(各80g)
取扱説明書
撹拌棒
ビニール手袋1組

自分で用意するもの

花瓶やポット(花器)
造花(花材)
ワイヤーや紐
セロテープ
撹拌用容器(紙コップなど)
新聞紙など(汚れ防止用)
雑巾(拭き取り用)

STEP.2 固定するための網目を作ります

お花を思い通りの場所に固定できるように、紐やカットしたワイヤーを網目状に貼ります。画像のワイヤーは、セロテープで貼り付けてあります(剥がしやすいマスキングテープでもいいかもしれません)。

 

STEP.3 お花をアレンジします

先ほど作った網目に合わせてお花をアレンジします。底にサンド(砂)やストーン(石)を敷き詰めると、雰囲気も出るし、お花を固定しやすくなるのでおすすめです。

 

STEP.4 A液とB液を混ぜます

A液とB液を撹拌用の容器に同量入れて、付属の撹拌棒で1~2分ほどよくかき混ぜます。

 

STEP.5 液を花瓶に流し込みます

混ぜた液を、お花につかないように注意しながら花瓶に流し込んで下さい。もし、お花についたりこぼれた時は、すぐに拭きとって下さい。
A液とB液を混ぜてから作業が出来るのは、春・秋2時間、夏1時間、冬4時間程度なので速やかに流し込む必要があります。

画像の花瓶のサイズは、直径 約6.5×高さ 10.5cmです。A・B液をそれぞれ約3/4ほど使うと、サンド(砂)も含めて4.5cmくらいまで入りました。全量を入れると、あと約1cmくらい水位が上がる感じになるかと思います。

 

STEP.6 完成!

あとは時間が経って固まれば完成です。固まるまでのおおよその目安は、春・秋は約17時間、夏は10時間、冬は24時間ほど。清涼感あるアレンジが出来上がります。

上から見るとこんな感じに。まるで本物の水に活けられているように見えますが、しっかり固定されています。

 

STEP.7 こんな使い方も

造花のアレンジだけではなく、顔料で着色したりと色々な使い方が出来ます。今年の夏は、マジカルウォーターを使ったアレンジに挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

今回紹介した商品

 

 

 

使用した花材・資材

 

 

 



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