こんにちは!はなどんやアソシエのスタッフです(*^▽^*)
皆様「アルコールインクアート」をご存知でしょうか?
アルコールインクを紙やレジンに垂らして、インクの広がりやにじみ、色の混ざり合いから偶然できる模様を楽しむアートです。
海外やSNS界隈で話題になっており、当店でもついに販売開始いたしました♪
今回はそんな「アルコールインク」で、花材の着色を楽しむ方法をご紹介いたします!
用意するもの
●アルコールスプレーとアルコールインク
●淡い色の花材
例えば・・・色が抜けてしまったプリザーブド、脱色加工の花材、白・シャンパンやイエロー系・ピンクなどの淡い色の花材など。
プリザーブドのバラ、アジサイ、山シダ、ハラン、スケルトンリーフといった、やや薄手の花材が特に着色しやすくておすすめです。
事前に
●使用する前にキッチンペーパーや新聞紙などで作業スペースを養生してから行ってください。
●アルコールをスプレーするときに、扇風機などの風下でスプレーすると飛散しますのでご注意ください。
●肌が弱い方は手袋を着用してください。
インクを直接使用する方法(希釈しない)
1:染めたい花材の染めたい部分に、アルコールを満遍なくスプレーでかけます。
2:お好きなアルコールインクをちょんと垂らします。(付けすぎ注意)
グラデーションのような風合いに、色がじんわりと広がっていきます
複数色でグラデーションすると素敵です。
3:乾かしたら出来上がりです!
インクを希釈して使う方法
1:染めたい花材の染めたい部分に、アルコールを満遍なくスプレーでかけます。
2:用意しておいた器などにアルコールインクを入れます。
3:更にアルコールを入れてお好きな濃度に調整します。
4:【1】に筆で塗ります。
(筆はアルコールで拭きながら使用。使用後は水で洗ってください。)
(画像は1色で全体を染めていますが、中央だけ淡く染めてみたり、いろんな色を用意してグラデーションをしても素敵です!)
5:乾かしたらできあがりです。
希釈済のアルコールインクをスプレーする方法
既にインクをアルコールで希釈済の商品も取り扱っています。
今回はこちらの希釈済アルコールインク「染花スプレー」を使用した方法をご紹介します。
(「アルコールインク」を専用アルコールで好みの薄さに希釈して、スプレーボトルに詰めれば同様に使用できます)
1:花材にスプレーを吹き付けます。
2なるべく細かい霧が満遍なく当たるように塗布します。
3しっかりと乾燥したら完成です!
Q:アルコールインクアートを施した花材を、ハーバリウムに入れることはできますか?
A:できません。アルコールがオイルに溶け出して、オイルに色移りしてしまいます。
終わりに
最後までお読みいただきありがとうございました!
アルコールインクは、レジンの着色、固まるハーバリウム(エポキシ樹脂・シリコン樹脂どちらも)の着色、紙にアルコールインクアートを施して結婚式のウェルカムボードやメッセージカードを作るなど、様々なハンドメイドに使用できます。
是非いろんな方法で楽しんでみてくださいね♪