スカビオサとスイトピーのガーリーブーケ

スカビオサとスイトピーのガーリーブーケの作り方

 スカビオサの赤ピンクなブーケ

 

作品のテーマ

春のブライダル/『スカビオサの赤ピンクなブーケ』

近藤先生より

スカビオサもこの時期は、種類が豊富になるのでオススメです。
スカビオサはとても繊細なお花です。
水下がりの心配もありますので、使えるなら今の時期かもしれません。
ポンポンスカビは、ステムがやわらかいので、普通のアレンジですとなかなか向きが定まらず、苦労しますね。
短めに「マッス」で使うことをオススメします。
それに合わせて、チューリップも八重を使用します。

難易度

★★★☆☆

 

材料

作り方

STEP.1

画像【花材準備】
近「ラブリー系の花材ですね。こういうのも春らしいよね。」
いつもグリーンのクッション(アジサイなど)が多いので、たまには、
グリーンを少ないくして、アシストを使ってブーケを作りましょう。

STEP.2

画像徳「アシストはどうしましょうか?」
近「ないアシストは作るのが『うきうき流』。なので、作りましょう。」

アルミワイヤーに茶のテーピングして、クルクルとクモの巣のようにします。
近「金属と金属だと合わせたときに滑るので、テーピングをしておくと滑りにくくなります。」

STEP.3

画像ロングワイヤー18番に茶のテーピングをして持ち手の部分を作ります。
濱「久しぶりに巻く作業やってみます。」
徳「お~、濱野さんうまくなってるよ。私のなんて…」

近「色が合えば、こちらだけをテーピングするのでも大丈夫だと思います。」

STEP.4

画像持ち手を取り付けます。
近「2本で十分だと思います。本数を増やすと重くなりますからね。」
徳「ナチュラルな感じがいいですね。」

STEP.5

画像まずは、アイビーを持ち手と一緒に持ちます。

STEP.6

画像アイビーをアルミワイヤーに絡めていきます。
近「もう1本で、4本くらいかな。」
徳「うん。お洒落なアシストが出来ましたね。」

STEP.7

画像近「はい、このくらいでいいでしょう。
ここに花を入れていきます。」

STEP.8

画像チューリップを入れます。
近「花首が出るくらいでいいですよ。」

STEP.9

画像近「スイトピーは…赤を注文してたんだけどなぁ。この色だったのでどうしようかな。」
徳「使うのは、上の2輪くらいでいいでしょうか?」
近「うん、いいと思いますよ。かわいそうだけど、下の方の輪はとりましょう。」

近「色あいどうかなぁ。グルーピングしないで、うまいことじゃんじゃん混ぜてしまうのがいいかな。」
徳「うん、グルーピングしないほうがいいですね。」
濱「散らばるように、あちこちに入れてみます。」

STEP.10

画像近「スカビオサが主役になることはあまりないので…今回は多めに使ってみようかな。
決して強いわけではないですが、この時期でしたら使えると思います。
スカビオサは短く入れて、首が留まるような感じで。
その為のアシストなんですよ。」
徳「頭が重くて茎が細いので、落ちやくいですからね。」

STEP.11

画像3、4本のアイビーを丸くして、手元に入れてます。

STEP.12

画像残りの2、3本のアイビーを上に飾るように持ちます。

STEP.13

画像一度ここで縛ります。(バインドワイヤーなどでしたら、楽ですよ。)
近「このように色が濃く派手色のブーケは、ぎゅっと小さめに作ったほうが、可愛くできると思いますよ(^^)」

STEP.14

画像ゲーラックス登場。

STEP.15

画像手元にゲーラックスを付けて縛ったら、完成です。

STEP.16

画像このような色が好きな方もいると思います。
カラードレスの色と合わせて持って頂けるといいと思いますよ。

とっても可愛い赤ピンクのブーケでした。

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