うきうき花レシピ 春うらら

春うらら

テーマ : 基本アレンジメント
作品のイメージ : 小花いっぱいのオーバルアレンジ

 


【近藤先生からのアドバイス 】
・中心になる花を設けない
・幾何学形態のアレンジですが、カチッとしすぎず、花の特長をいかしてゆるやかにふんわりとまとめる。

 

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【使用アイテム】
・アネモネモナーク
・スカビオサ(ピンクor紫)
・ニゲラ(ブルー)
・マーガレット(ブライダルピンク)
・ストロベリーキャンドル
・イベリス・キャンディタフト
・リューココリーネ(カラベル)
・豆の花
・ホワイトレース オルラヤ

・オアシス
・白のヨーロピアン調のシンプルなコンポートを使用しました(近藤先生私物)

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今回の材料。左から
・スカビオサ薄ピンク(NODAフラワーモモコ使用)
・スカビオササーモンピンク(サーモンクイーン)
・スカビオサ紫(NODAフラワーキング使用)
・リューコ・コリーネ(カラベル)
・マーガレット(ブライダルピンク)
・アネモネモナーク
・ストロベリーキャンドル
・ホワイトフラワー・オルラヤ
・ニゲラ(ブルー)
・豆の花

オアシスは縦に置いて、上の余分な部分をカットします。
近藤「オアシスは花器のふちより5cmくらい高くしてください。
オアシスを高めにするのは、下向きに下げて挿すお花があるからです。」

★右側が正面で左側がうしろになります。
まずは、お花を挿す前にオアシスにしるしをつけておくと、分かり易いです。
・花器の直径を三等分して、線を引く(青い線)
・花器の正面からみた中心(赤い線)にも線を引く
近藤「あくまでも花器の大きさを見て、三等分と中心の線を引きましょう。オアシスの大きさではないので、注意をしてね。」

まずは、輪郭作りから。
①中心にくる花を1本前傾させて挿します。
挿し口は中心線上の前側の1/3で引いた線と交差したところです。
花の長さは花器の大きさにもよりますが、出来上がりを想像して、自分が作りたい長さにしてください。

②後に高く1本、挿します。挿し口は中心線上のうしろ側の1/3で引いた線と交差したところです。
若干うしろに倒し気味のほうが、大きく出来あがります。

③オアシスのサイドから、手前に下に向けて1本挿します。

④左うしろに1本挿します。
⑤右うしろに1本挿します。

⑥右まえに1本挿します。
⑦左まえに1本挿します。
①~⑦まで順番にこのように挿していって、輪郭を作っていきました。

次、葉ものの役割として、葉がついている豆の花を下地に挿していきます。

これで、ベースが完成しました。

豆の花を周囲だけでなく、他の花材ともなじむように、中側にも挿しました。

近藤「はい、ベースが出来たら、ここから、武石さん、やってみよう~♪」
武石「最後のダメ出し覚悟で、頑張ります!」
近藤「基本のオーバルアレンジですが、かっちり作らず、ゆるやかにふんわり、春向きにね♪」

武石「下向きにも挿さなきゃいけないし、丸いラインをくずしちゃいけないし、お花の長さが、難しいです~。」
近藤「特に中心を設けず、同じサイズの小花が集まって咲いているように見えればいいので、あまり、深く考えないで!でも、長短をつけないでね、飛び出たりしてる花があるとちょっとおかしいので。」

最後の手直しお願いします。
近藤「ちょっとこの花が奥に入りすぎかな?もうちょっとだそうか。」

三角形ラインだと水平ラインより下にこないけど、オーバルだと下にも花がきます。
縦長丸と横長丸があります。
近藤「小花を生かすなら、三角形より、オーバルの方がきれいですね。」

春爛漫シリーズのラストは、こんな色とりどりの彩色豊かな花のアレンジです。
やわらかな春のイメージをたくさんの小花を使って、基本のオーバルアレンジで、表現してみました♪
かっちり作らないのがポイントです。
ふんわり、ゆるやかに仕上げましょうね。
武石「こんなアレンジを真ん中に置いて、昼間から、優雅に紅茶とスコーンでもって気分ですね~」
徳久「紅茶とスコーン?あなたの場合はワインとチーズじゃないの?」
武石「それもいいね!」
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