うきうき花レシピ ピンクガーベラのロマンティックブーケ

ピンクガーベラのロマンティックブーケ

エレガントなホリゾンタル。
花束なのに驚きのこの形!
さてどうやって作っているんでしょうか~~?

★近藤先生からひとこと

フラワーアシストを使った、ホリゾンタルの花束です。
普通の花束にするとちょっとまとめにくいガーベラも、
アシストを使えばラクラク花束にできますよ♪
アシストの大きさは自由に変えられますので、
花の量や予算に合わせて作ってみてくださいね。

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【使用アイテム】
・バラ アリアンナ
・ガーベラ ミノウ
・ガーベラ プチキュレル
・カーネーション エーグル
・フランネルフラワー
・ライスフラワー
・アイビー ホワイワンダー

・ロングワイヤー18番
・フローラテープ白
・ワイヤー白26番
・ワイヤー22番

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まずはフラワーアシストを手作り!
シルバーのロングワイヤーに白のフローラテープを巻きます。これを3本作ってください。
近「作る大きさも変えられるので長さはお好みで!
ロングがなければ2本をつなげてもいいですよ。」

先ほど作った3本をひと組にして 両端をフローラテープでとめます。

弓なりに軽く曲げ、広げます。
近「ちょっとずつ曲げて形を整えてくださいね」

徳「巨大なクチビルが・・・」

ワイヤー白26番で仕切りを巻いていきます。
近「まずは芯になる真ん中のワイヤーに2回ほどぎゅっと巻いてください。(赤い円の部分です。)次に両端を左右それぞれのワイヤーに巻いてください。」

あまった部分はカットします。

こんな感じで仕切りを作っていきます。
もともと作った形をが歪んでしまわないように しきりワイヤーの長さに注意して作りましょう。

縦に仕切りを巻き終わったら、 ななめにもいくつかかけておきましょう。

ワイヤー22番(これはシルバーでかまいません。)を 3~4か所にかけてひっかけます。
( 今回は真ん中のワイヤーに2か所と 手前のワイヤーに1か所かけました。) ひっかけたワイヤーをひとねじりにして 中心でまとめればできあがり。

今回の花材です。 バラは葉やトゲをすべてとり、ライスフラワーやフランネルフラワーはわき枝を取り、切り分けておきましょう。

まずはグリーンをあしらいます。
近「作り方は基本的にスパイラルの花束と同じです。 フラワーアシストの上から花材を通し、しきりに絡ませながら作っていきます。」

近「左右にきれいなラインのアイビーを流しておきましょう。」
徳「フラワーアシストがあるから、 アイビーも面に添わせられますね~」

近「アイビーは5本くらいかな~。 あんまり詰めすぎるとお花の邪魔になっちゃうのでほどほどに。」

まずはカーネーション。 近「幅があんまりないから大きな花はたくさんは入れられないけど・・・中心に何本か使ってみましょう。 端に配置すると重たくなっちゃうので真ん中あたりにね。」

次にバラ。 これも真ん中よりの位置で。つぼみのものや小さめの花は端に配置してもいいと思います。

大きいカーネーション、バラなどはこんな感じの配置です。
左右の先端は空けておきます。
徳「色や花材の配置はどういう感じがいいんでしょうか?」
近「そうですね~。今回の花材は割と色目も近いので位置も混ぜていいと思いますが・・・
ただ、黒芯のガーベラは目立つのでグルーピング気味にした方がバランスが良いと思います。
このガーベラは茶っぽい芯なのであまり気にならないですけどね。」

ガーベラをあしらいます。
近「ふつうの花束だと、くるくる回っっちゃって なかなか好きな方向を向いてくれないわよね~ でもこの方法なら、花向きも自由自在♪ほらね!」 武「ほんとだ~難しい形なのにすごくきれい!」

お花が増えてきたら、こうやって全体の形を見ながら バランスの良い場所に挿します。

芯になっている弓なりの形に納めるようにお花を挿していきます。奥行きはあまりありませんので飛び出たりしないように。
お花の足りない部分はライスフラワーなど小花できれいに埋めましょう。

形はこれで完成です!

形が崩れないように、しっかりとしばり、茎を切りそろえればできあがり。
しばり方

きれいなアーチ型のラインが完成です。
フラワーアシストも白なので見ばえもよいです。 ピンク色のカラーウォーターもおしゃれでしょ♪

横から見たラインもおみごとです!



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