春のお庭から

春のお庭から

可愛いけどちょっと茎の弱いパンジー。
ワイヤーを通してオアシスリースにアレンジすれば
可愛いガーデンスタイルのリースが完成♪
ベアグラをリボンのようにあしらって、軽やかな雰囲気に。

レッスンメニューにもぴったりのデザインですね♪

 

★近藤先生からのひとこと
切り花のパンジーは茎が弱いのでワイヤーを通して(インソーション)使いましょう。
ベアグラスでリズム感とアクセントをつけます。

★まずは企画販売をチェック!
レシピで使われているアイテムがお買い得になっているかも?


【使用アイテム】
・パンジー(作品1個につき30本前後使用しました。)
・ムスカリ
・苔パック
・ベアグラス

・オアシスリース20㎝
・ワイヤー30番
・糸ワイヤー(苔の固定用)

他のレシピを見る。

近「パンジーは量が多いけど、このリースアレンジならたっぷり使えますよ♪20㎝リースなら大体30本程度でOK。
1ケースあれば6人くらいのレッスンができますね~(笑)」

吸水させたオアシスリースに薄く苔を貼っていきます。

近「この上からお花を挿していきますから、あまり厚くならないように薄くね。少しくらいオアシスが見えていても隠れるから平気です。」

近「では武石さん、続いてやってみましょう~」
武「はい!こんな感じかな~~?」
近「内側もわすれずにね!」

全体に張り終わったら糸ワイヤーでぐるぐるとリースを巻いていきます。

一周したら輪っかを作って糸をぐぐらせて完成。

この糸は生け花用のワイヤー入り地捲き糸ですが ふつうの糸ワイヤーでかまいません。

ベアグラスをカットします。

近「こういう固い下の部分や、細すぎる先端部分は使いません。」

近「こんな感じでね~ふわふわっと全体に挿していくの。」

近「あまり神経質にならなくてもいいけど、ラインからはみ出さないように、全体の円は意識して下さいね。上からもチェックしてみて!」

ではまた武石さんどうぞ~

むむ、こんな感じかな???

近「まずはこれくらいね。最初にベアグラスを挿しすぎるとお花を挿しにくくなっちゃうから^^;」

パンジーは茎が柔らかくてオアシスに挿しにくいので 細いワイヤーを挿してあげます。
インソーションというテクニックです。
ワイヤーが止まる部分(花首の曲がる部分の根元くらい)まで挿してね。

オアシスに挿してってください。
ワイヤーが突き抜けないように気をつけて…
近「できるだけ上向き。お花のひらひら感がつぶれないようにね~」

武「どうしてかインソーションがうまくできないの・・・」
近「無理して最後まで通さなくていいのよ~花首の曲がっているところはワイヤーが突き抜けちゃうからその前まで挿せばOKです。」
武「あ、これでいいのか~;」

しばし無言で没頭・・・ 切って挿して挿して・・・

近「ムスカリも茎がやわらかいようならインソーションしてね」

ムスカリは全体にぴょこぴょこ挿していきます。

花を挿し終わったら最後にベアグラスを足して完成です!

近「このデザインで実際にレッスンしたこともあるのよ~ 花材も手ごろだし、可愛くてなかなか好評でしたよ!」
パープルとイエローのコントラストがとってもおしゃれ!
パンジーを使ったレッスンにおすすめです★
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