アイデア次第で使い方が広がる紫陽花(アジサイ)の造花をご紹介

梅雨空とのコントラストが美しい紫陽花(アジサイ)の造花。紫陽花の造花はピアスなどのハンドメイドに利用されることも多く、初心者でもアレンジしやすいのが魅力です。アイデア次第で使い道が広がる、紫陽花の造花をご紹介します。

紫陽花の造花の魅力

メインにもサブにもなる紫陽花の造花は、そのままで使うのはもちろん、房で切り分けて小分けにして使えます。お花とお花の間を埋めるアイテムとして、おしゃれで人気のある商品です。アレンジに使いやすいピックになっているものや、小分けに使いやすい房で簡単にはずせるタイプなどがあります。

紫陽花は日本原産のお花で、雨露をまとって宝石のように輝く姿は古来より人々の心を癒してきました。ブライダルブーケ・アレンジメント・ヘアード・コサージュと、すべてのジャンルのお花のアレンジに活躍している商品です。

さまざまな場面で活躍する高い汎用性

一重咲き、八重咲きなど花びらの色・形の種類が豊富で、盆栽のような和風テイストからゴージャスな洋風テイストまで、さまざまなシーンで活躍する万能なお花です。紫陽花は水あげの難しいお花ですが、造花であれば水揚げ不要で簡単に飾れます。

花びらの色合いが変わってしまうこともありません。紫陽花の造花とプリザーブドフラワーの薔薇を組み合わせてブーケにするなど、造花の長所を活かしてアレンジメントをお楽しみください。

アクセサリーのハンドメイドなどにおすすめ

紫陽花のきれいな色合いはアクセサリーにもぴったり。造花は花びらなどのパーツを簡単に分解できるものが多く、100均でも手に入るアクセサリー用のパーツと合わせてオリジナルアクセサリーを作ることができます。作り方をブログなどで紹介している方もいらっしゃいますので、簡単なものから挑戦してみるのもよいかもしれませんね。

おすすめの紫陽花の造花5点

はなどんやの充実した品揃えのなかから、おすすめの紫陽花の造花5点とアレンジメントのアイデアをご紹介します。

1.ダブルサテンハイドレンジア ピンク/FA6759-P【00】

紫陽花の花型に切り取ったサテン地の中心に、茎につながる小さな5つのぽっちがある形がまとまった造花です。ペタル(花びら)が切り離されていないので、花だけを使うときにも楽。後ろのワイヤ部分をカットすると、額に絵のように貼り付けたり、本物の紫陽花を生けた下に散らしたり、フラワーシャワーとして使ったり、さまざまな用途でお使いいただけます。

華やかながら柔らかな淡いピンクは、造花ならではの色。そのままでも楽しめますが、プリザーブドフラワーと一緒にアレンジしてみるのもおもしろいでしょう。優しいピンクがほかの色を引き立ててくれるはずです。もちろん、ボリュームがあるのでそのまま飾ってもきれい。ロマンティックな色ですから、ブライダルなどにもお使いいただけます。

艶のあるサテン生地の花ですから、一つ一つの花をドレスにつけてると、可憐な印象ながら華やかに。「一房ずつ切り、ワイヤリングなどをしてケーキの上に飾る、ケーキトッパーを作りました。」というお客さまの声もいただいています。

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2.MAGIQ(東京堂)/アリスハイドレンジア ラベンダー/FM025048-011【00】

”紫陽花”の漢字のとおり、アジサイ色といわれて多くの人が思い浮かべるのは、紫がかった青ではないでしょうか。そのイメージにぴったりなのが、本品のアジサイ色でしょう。

ペタル(花びら)のグラデーションが美しい、凝った紫陽花の造花が最近は多く登場しています。なかでも本品のように一つ一つの花の色合いが微妙に違うものは、表情がとても豊かで、単独で飾ってあっても目を引く美しさです。マグカップに1~2本生けて飾るだけで、ぐっと場が華やいでおしゃれに。食卓に置けば、季節を素敵に演出してくれるでしょう。

紫陽花が白抜きされた藍の浴衣の、櫛やかんざしにアレンジしても小粋ですし、ブライダルブーケや花冠など、さまざまなアレンジメントにもお楽しみいただけます。アリスハイドレンジアシリーズは色の美しさだけでなく、分解できるのも人気の秘密。

ボリュームのある花房が、3つの花の小房とステム(茎)に簡単に分かれるため、アーティフィシャルデザイナーの方々からも「使いやすい」と強い支持を得ています。紫の色味の良さから、実際にご購入いただいたお客さまのなかには、何度もリピートされている方もいらっしゃいます。

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3.アスカ/ミックスブーケ ラベンダー/A-39655-6【00】

さまざまな紫陽花のなかから、一つ一つが大きくて存在感のあるものや、花が小さくて可憐なものを造花にし、ほかの造花とまとめたのが本品です。ブライダルブーケやミックスブーケでは、名脇役ではあるものの、どうしても二番手な印象になりがちな紫陽花。本品は、紫陽花好きの方のために、紫陽花が主役のブーケになっています。

やや赤みがかった紫とそれを引き立てる柔らかな白でまとめられたブーケは、優しく上品な印象。和室に置いたり、和の小物と合わせてもしっくりくるでしょう。ステム(茎)を短く切り取り、洋風の花器に散りばめて食卓に飾るのはいかがでしょうか。

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4.ミレニアムアート/アート・アジサイ(1束入り) ホワイト /AFA32A-01【00】

色づく前の楚々とした白い紫陽花。そんな紫陽花をモチーフにした造花は、小ぶりでさまざまなアレンジができます。6輪の花が付いた小さな房と同系色の細いワイヤで1本を構成。9本のパーツで一束になっています。

小房タイプなので、そのまま花冠やコサージュなどのアクセサリーパーツとして使うのにとても便利。ほかの色と合わせて、大きなリースを作ったりしても素敵でしょう。特に本品のホワイトは、自分好みに色づけしてアレンジもできます。ポリエステルが染まる布絵の具で好みの色にし、アレンジしてみてください。

結婚式の二次会などで、待ち時間にゲストに染めてもらい一つの花束にしたり、白い花のままをつなげて、出入り口を美しく飾るのもよいでしょう。お子さま用の花かんむりの素材に使用されたというお客さまもいらっしゃいます。

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5.ワガラアジサイ ホワイト/FS8988-W【00】

”ちょっとおちゃめに紫陽花の造花を使いたい”。そんなときにおすすめなのが、本品です。100円程度とプチプライスですが和柄の花が混ぜてあり、遊び心が満載。雑貨の雰囲気でとてもかわいく仕上がっています。リアルさを求めるのではなく、造花であることを逆手にとって、素朴なかわいらしさを追求した紫陽花の造花です。

大仰な改まったシーンではなく、カジュアルなシーンでのちょっとしたプレゼントやお裾分けにつけたりすると喜ばれます。9cmほどの花房で白を基本とした色のため控えめな印象ですが、たくさん使うと和柄の花がアクセントに。ガーデンパーティーの案内パネルなどに、表・裏・横のどこから見てもみっちりつければ、個性的で華やかになります。

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紫陽花の造花のアレンジレシピのご紹介

切り花の紫陽花(アジサイ)を使ったレシピも、造花の紫陽花(アジサイ)を使ったアレンジの作り方の参考にどうぞ。

>>うきうき花レシピ『紫陽花アナベルとコットンのリース』

多彩なアレンジを楽しめる紫陽花の造花

色とりどりの紫陽花は、長雨で沈んだ気分を晴れやかにしてくれます。紫陽花の造花を使ったさまざまなアレンジメントを楽しんで、季節を華やかに、存分に堪能しましょう。

はなどんやアソシエでは生花、切り花、花材などを全国にお届けしております。専門店ならではの幅広い品揃えのなかから、お気に入りの商品を探してみてはいかがでしょうか。

>>はなどんやで取り扱っている紫陽花(アジサイ)の造花はこちら



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